夏休みがやってきます!
夏休みといえば、今も昔も悩みの種なのが、自由研究ですね。
子どもが楽しくできて、かつ簡単で、出来上がりがよく見えるものがいい。
身近なペットボトルで出来る、簡単な工作を紹介します。
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夏休みの自由研究に工作でペットボトルを使いたい
夏になると、ついつい水分を摂りたくなってしまいますね。
水筒一本では足りないので、少し遠出をする度にペットボトルのドリンクを買ってしまったり。
そしてたまっていく、空のペットボトル……
実はこれ、夏休みの自由研究に、ピッタリな素材なのではないでしょうか。
お父さん、お母さん自身も、子どもの頃にペットボトルで工作をした覚えがあるのではないでしょうか?
かくいう私は、よく利用してました。
父親に手伝ってもらって、ペットボトルを切ったり、きれいな色を塗ったり……
学校の課題のためとは言え、今思うと、親子で大切な時間を過ごせました。
ペットボトル飲料をよく飲むので、それを材料にすることで、何度失敗しても材料費がかからないのもありがたいです。
子どもが好きそうなもの、作ってみたくなるようなものが見つかれば、あれこれとチャレンジすることで、子どもの好奇心をたくさん刺激したり、物作りへの関心を育てるにも役立ちます。
リサイクルにもなりますし。
工作のかたわら、捨てるものを再生利用するとはどういうことなのか、子どもに伝えるチャンスです。
なので、工作でペットボトルを使いたい!
と思うのですが、どういうものなら、子どもと一緒に楽しく作れるのでしょうか。
ペットボトルの工作で小学生でもできることは?
小学生が作れる工作で、どういった物を作ることが出来るでしょうか。
・ロケット
ペットボトル工作の目玉と言えば、ロケットではないでしょうか。
映画「真夏の方程式」でも大がかりなペットボトルロケットが出てきました。
作り上げた後から、お楽しみが待っているというのがいいですよね~
小学校のお父さん方が作られた力作です。
そちらのサイトはこちらになります。
おすすめの作り方はこちら。
材料が身近なものだけで作られているのでおすすめです。
ペットボトル以外にも、新聞紙や牛乳パックなど、色んなものがリサイクルできます。
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・風力発電
ペットボトルの工作と言えば、風車も有名です。
風を受けてくるくる回るだけでも面白いですが、せっかくなので、もう一つ別の動きを見てみましょう、
風力発電は、キットが各社から発売されているので、難しいように思えて案外簡単。
http://www.kyouzai-j.com/blog/2013/07/post-197.html
カラフルに塗った羽根が、すごい勢いで回ってキレイ!
リサイクルのほかにエコエネルギーについても調べられますね。
・浄水器
こちらでは、生活に役立つ浄水器が作れちゃいます。
http://ysgv.jp/waterlab/923
材料はホームセンターや大き目の100均で揃うそうです。
いろんな水を作って、浄水してみて、結果をまとめると立派な研究になりますね。
泥水を飲料水にするような浄水器ではないので、実験に使った水は飲まないようにしてくださいね。
ペットボトルの工作で簡単にできるものは?
楽しそうな工作がたくさん見つかったのですが、私の子はまだ小学校に上がったばかり。
ちょっとレベルが高すぎるかも?
低学年の子どもなら、簡単に作れるものがいいですよね。
・貯金箱
簡単なボトル工作なら、貯金箱。
うちでは普段から、夫がペットボトルの上を取って、貯金箱にしちゃっています。
こちらの貯金箱なら、お金を入れるたびに動いてくれるので、子どもがたくさん貯金しちゃうかも。
http://blog.goo.ne.jp/shun2cb/e/0d2bc249425d8af769bf76d6c04f62ea
お小遣いを貯めることについて、考えるきっかけになりますね。
・クルマ
男の子なら、クルマなんていかがでしょう。
http://yuge.moo.jp/kousaku/pet-car
こちらはペットボトル一本と身近な道具で、簡単に作ることが出来ます。
プルバックカーなのでたのしそう。
遊びすぎて、提出する前に壊してしまわないように気をつけないといけませんね。
・風鈴
女の子にはかわいい風船もおすすめです。
http://huurintuuhan.seesaa.net/article/271089172.html
好きな色をたくさん塗ったり、シールやマスキングテープを張って、かわいらしく。
ボトル自体は音が鳴る素材ではないので、鈴をぶら下げて、夏を楽しみましょう。
まとめ
工作とはいえ、色んなレベルのものが見つかりました。
こんなにたくさんあるのなら、毎年ペットボトル工作をして、子どもの成長に合わせてどんどんレベルを高度にして、6年分並べても楽しそう。
大人が作っても楽しそうなので、子どもそっちのけで親ばかり楽しんで作らないように気をつけないといけませんね。
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