職場に手作りの弁当を持って行っているあなたはランチのとき、冷たい弁当を食べていますよね。
どうせなら、ランチでも温かいご飯が食べたいし、みそ汁も温かい方がいいですよね。
それを可能にしてくれるのが保温弁当箱です。
保温弁当箱は温かい物だけではなく、保冷効果もあるので夏場にそうめんや、冷麦など冷たい物を弁当箱に入れていって、ランチで食べることもできるのです。
あなたのように、小さ目の弁当箱を持って行っている方に、保温弁当箱のおかずの詰め方のコツや、汁物はどうすればよいかなど、これから説明しますので、最後まで読んでくださいね。
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保温弁当箱の小さめの容量は?
保温弁当箱を選ぶ際には、自分の食べるご飯の量にあったサイズの物を選ぶことが重要です。
容器のサイズより、少なめのご飯を入れると、保温力が格段に落ちてしまいます。
小容量とはその人の見方や感じか方によって違いますが、メーカーは大体0.6合~1.5合までの製品を取り揃えています。
0.5合で茶碗一杯分なので、自分が普段食べている量を目安に選んでください。
保温弁当箱に限らず弁当箱のサイズは、利用する方の体型や活動量によって変わってきます。
年齢の平均身長より自分の身長が低い場合は、適正なサイズよりも少し小さい容量の弁当箱を選んでください。
デスクワークなど椅子に座って仕事をしている人と工事現場で働いている人とでは、活動量が全く違いますから、デスクワークなどエネルギーをあまり消費しない人の弁当箱はサイズも小さくていいですね。
デスクワークのあなたは、小さ目の弁当箱で十分ですね。
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保温弁当箱のおかずの詰め方で気を付けることは?
お弁当を開くときに、自分で詰めた弁当でも、 なぜかわくわくどきどきしませんか?
お弁当を作ったときは、おかずをきれいに配置していても、開けたらぐちゃぐちゃになっていると、ガッカリしますね。
そこで、おかずをきれいに詰めるコツをお話しします。
1.少し多めにおかずを作る
弁当箱に隙間があると、持ち運んでいるときにおかずが動いてしまいます。
また、ピッタリでも上下の動きで、浮き上がってしまうこともあります。
おかずを少し多めに作っておいて、詰めてください。
2.おかずのサイズはバランスよく
さまざまなサイズのおかずを作って、隙間なく詰めてください。
しっかりと隙間なく詰められたおかずは見栄えも良いです。
3.便利なグッズを利用する
サラダカップやアルミを使って、ほかのおかずと混ざらないようにするとか、他にも便利なグッズが100円ショップなどにありますので、手に入れて、役立てて下さい。
4.おかずの置き方に工夫を
色んなおかずの配置は、その形や大きさを考えて縦、横、斜めと、詰めると何処から見ても美味しそうできれいに見えます。
最初に大きなおかずを一つ置くと、他のおかずを置く場所が決まりますのでバランスよく配置することができます。
5.おかずの色のバランスを
おかずを詰める際は、同色系のおかずを離して配置してください。
おかずには、赤や緑の原色系の野菜や食材を使用すると彩も良くなります。
また、紫色や黒色はおかずのポイントになります。
黒ゴマとか、ゆかり、ひじき、海苔などは、おかずが締まって美味しく見えます。
6.おかずが腐ることを防ぐ
保温弁当箱の中には、おかず容器を一緒に入れるタイプの物があります。
このような製品を使っている場合は、ご飯や汁物の温度がおかずに伝わって、おかずが温かくなって、長時間経つと腐ってしまう可能性がありますので、注意してください。
加熱していない肉や魚介類、乳製品、卵などをおかずには入れないでください。
しっかりと火を通してください。
これらは、成分が腐敗することがあります。
保温弁当箱は夏でも同じように使うことが可能です。
夏場は、冷たい状態で保温が出来ますので、冷蔵庫で冷やしたそうめんや冷やしうどんなどを入れ、汁物容器に氷とめんつゆを入れておけば、職場で冷たい冷やしそうめんや、冷やしうどんが楽しめますね。
また、夏場のおかず容器には、保冷剤などを使って腐敗を防ぐ対策をした方が安全です。
保温弁当箱で汁物を持って行くときに注意することは?
保温弁当箱の基本的構造は、三段重ねとなっております。
一番下がお味噌汁、真ん中にご飯、一番上がおかずとなっていて、これらを収納するケースが魔法瓶構造となっていて保温しています。
保温弁当箱の構造で、おかずの容器部分は、保温されないようになっています。
おかずについては、通常のお弁当箱におかずを詰めるのと同じように、季節を問わず、しっかり加熱したあとで、おかずを20度以下まで冷ましてから蓋を閉めて下さい。
一番下のお味噌汁などの熱によって、その上に重ねたごはんの保温をサポートするようになっています。
このように、みそ汁やスープなどの熱で保温しているわけですから、みそ汁やスープは出来立ての熱い物を入れてすぐにフタをすることが大事です。
◆汁物を入れるところにカレーやシチューなどを入れてもいいのか。
パッキンで汁物が外に流れ出ないようになっていますので、もちろんカレーやシチューを入れることもできますが、フタがゆるんでいると漏れ出ることが考えられますので、汁物を入れたら、しっかりとフタを閉めてくださいね。
そして一旦開けると保温効果が少なくなりますので、食べるまでは開けないでくださいね。
カレーやシチューを入れるときは、作りたての熱いものを入れるようにしてください。
カレーやシチュー等の匂い移りが心配な場合はサランラップでゆるくラップをかけてからフタを閉めると匂い移りを防ぐことができます。
◆腐らないのか
カレーやシチューを入れて腐らないか心配でしょうが、保温効果は約6時間持続しすから、通常のランチ時間までだと大丈夫です。
しかし、保温時間には限界がありますから、長時間保温弁当箱に入れておく場合は注意が必要です
まとめ
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保温弁当箱について説明しました。
保温弁当箱は冬場だけでなく保冷効果もあるので真夏にも使えるので、冬場には温かいランチを、夏場にはそうめんや、冷麦など冷たい物を弁当箱に入れていって、ランチができます。
あなたも、保温弁当箱を手に入れて、楽しいランチを楽しんでみませんか?
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