結婚式を控えている新婦さん、式の準備は順調ですか?^^
式の準備も後半になってくると、最近では定番の「花嫁の手紙」も考えないといけませんよね。
日頃言えない感謝の気持ちを伝えることができる機会ですから、しっかり手紙をまとめたいですよね。
ただ、感謝の気持ちは両親だけでなく、兄弟にも伝えたいと思う花嫁さんも多いはず。
そこで今回は花嫁の手紙で兄弟へ書く場合の例文などご紹介してまいりましょう!
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花嫁の手紙で兄弟のことを書きたいときはどうしたらいい?
まず、花嫁の手紙で兄弟への思いを書いてもいいのでしょうか?
もちろん、書いてもOKですよ^^
最近では結婚式の終盤に両親へ今までの感謝の気持ちを伝えるために花嫁が手紙を読むというのが定番となっていますが、両親にしか読んではいけないという決まりはありません。
私事ですが、自分の結婚式でも花嫁の手紙を読んだとき、弟がいるので、両親だけでなく弟に宛ててもメッセージを読みました♪
しかしながら花嫁の手紙のメインは両親へ宛てたものなので、両親に比べたら少なめのメッセージにしました^^
兄弟以外にも、祖父や祖母へ宛ててのメッセージも入れてもいいと思います^^
読んでもらった兄弟やご家族さん、もちろんご両親も喜ばれると思いますよ★
花嫁の手紙の書き方としては、はじめに来ていただいたゲストへ断りを一言入れておきます。
「皆様、本日は私たちのためにお集まりいただきありがとうございます。
私事ではございますが、この場を借りて両親への感謝の気持ちを読ませていただくことをお許しください。」
というような書き出しからスタートします。
それから家族への思いを書きますが、両親への気持ちがメインなので、はじめに兄弟に宛てて読む、もしくは家族との思い出を語っていく中で兄弟へのメッセージも絡めて書くと良いでしょう^^
そして、両親への感謝の気持ちをしっかり伝えましょう♪
最後には、旦那さんのご両親にもメッセージを伝えられたら丁寧ですね^^
それでは、兄弟へのメッセージはどのように書けばいいのでしょうか?
次項から詳しくご説明してまいりましょう♪
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花嫁の手紙を姉へ書くには?
姉妹で姉に対して手紙を書く場合、どのように書けばいいでしょうか。
兄弟へメッセージを書くときは、兄弟とのエピソードを絡めていくと書きやすいですよ♪
例文①
お姉ちゃん。
小さいころからケンカばっかりしてきたけど、進学や就職で悩んだときは親身になって相談に乗ってくれたよね。
希望していた学校へ進学できたことも、したい仕事ができていることも、お姉ちゃんが相談に乗ってくれたからだと思っています。
本当にありがとう。
これからもお姉ちゃんのこと、頼りにしています。
例文②
小さいときから仲良しでよく公園で遊び、今でも一緒にカフェに行ったり買い物したり、本当に一緒に過ごした時間が長くて、お姉ちゃんには何でも話せるもう一人のお母さんみたいな存在です。
仕事で疲れたときなんか、甘いケーキを買ってくれたり、すぐに私の気持ちに気付いてくれるお姉ちゃん。
私もお姉ちゃんを目標に、人の気持ちのわかる優しい人になれるように頑張りたいと思います。
これからも仲良くしてね。
花嫁の手紙を兄へ書く場合は?
次に、兄へ手紙を書く場合、どのように書けばいいでしょうか。
お兄さんとのエピソードを思い出しながら書きましょう♪
ポイントとしては、エピソードは1つか2つと、少ない方がダラダラせず出席いただいた方々も飽きません★
例文①
お兄ちゃん。
小学生のとき、私が男子にからかわれていると、お兄ちゃんがすぐにかけつけて助けてくれたのを昨日のことのように覚えています。
あのときから、お兄ちゃんは私のヒーローです。
これからもかっこよくて優しいお兄ちゃんでいてね。
例文②
小さいころから仲が良く、どこへ行くにも一緒でした。
お兄ちゃんが大学へ行くために一人暮らしをするってなったとき、とてもさみしかったのを覚えています。
今もなかなか会う機会は少ないけど、●●さん(旦那さんの名前)と遊びに行くね。
これからもよろしくね。
まとめ
結婚式の花嫁の手紙についてお話してきましたがいかがでしたでしょうか^^
両親への感謝の気持ち、そして兄弟への思いをメッセージにして伝えることができればいいですね♪
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