最近では結婚適齢期が遅くなり、晩婚化が進んでいますが、そんななか結婚式をする際に花嫁の手紙を読むかどうか、お悩みの新婦さんも多いかと思います。
年も年だから、花嫁の手紙を読むのは恥ずかしいかな・・・と考えちゃいますよね><
晩婚で花嫁の手紙を読んでも大丈夫なのか、読むとしたらどんな内容で書けばいいのか、紹介していきたいと思います。
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花嫁の手紙で晩婚の場合の例文は?
30代後半以降でご結婚されるとき、結婚式の花嫁の手紙を読むべきかどうか悩むところですよね。
読むか読まないか、まずは決めてください^^
日頃の感謝の気持ちを結婚式という機会に伝えたいなら、花嫁の手紙を読んだ方がいいと思います♪
自分の気持ちを伝えるのに年齢は関係ありませんから^^
手紙の内容は、あまり重くなりすぎずカジュアルに読み上げるといいと思います。
手紙の内容を考えていく中で、結婚が遅くなった理由について語る際は、仕事や趣味などの理由をあげておいたほうが無難だと思います。
書き出しは、結婚式に来ていただいたゲストの方に一言断りのお言葉を、それから両親への感謝の気持ちを、エピソードなどを交えてお話しましょう。
最後は、新郎のご両親へのメッセージも伝えましょう^^
それでは、例文を紹介します★
「皆様、本日は私たちのためにお越しいただきありがとうございます。
今日は、これまで育ててくれた両親に感謝の気持ち込めて手紙を書いてきましたので、伝えるために少しお時間をください。
お父さん、お母さん。
アラフォーになってもなかなか結婚せず実家にいました。
ふたりはとても心配していたことでしょう。
いつまでも家にいたいと思っていたわけではありませんが、やりがいがある仕事に就き、結婚を考える時間もないほど、毎日が充実していました。
そんな私が結婚を意識し始めたのは、●●さん(旦那さんの名前)と出会ったときです。
●●さんと結婚するために私は今まで待っていたのだと思います。
夜遅く帰ってきても晩御飯を用意してくれていたお母さん、物静かだけどいつも優しく見守っていてくれるお父さん。
今日、私はお嫁に行きます。
本当に長い間、お父さんとお母さんに大切に育ててもらいました。
本当にありがとう。
これからたくさん親孝行していくので、長生きしてください。
これからもよろしくね。」
皆さんの参考になれば幸いです^^
ちなみに、手紙を読むのがどうしても恥ずかしくて、でも両親へ気持ちを伝えたいという方は、ムービーにしてビデオレターで気持ちを伝えるもよし、司会者の方に代読してもらうもよし、です^^
じっくり検討してみてください♪
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花嫁の手紙の書き出し はどうすればいい?
花嫁の手紙の書き出しについて悩む方も多いと思います。
どのように書けばいいのでしょうか。
まずは、出席してくださったゲストの方々に、手紙を読むことについて断りを入れておきましょう。
「私事ですが、両親への感謝の気持ちを伝える時間をください」くらいでOKだと思います♪
両親への気持ちをしっかり伝えることも大切ですが、来ていただいた方々への配慮も必要。
謙虚な気持ちで手紙を読みましょう^^
次に、両親へのメッセージに入りますが、導入としては、「長い間待たせてしまいましたね」「心配かけたけど、今日、私はお嫁に行きます」などから始めてみてはいかがでしょうか^^
参考にして考えてみてください★
花嫁の手紙の結びは?
最後に、花嫁の手紙で結びはどうすればいいのでしょうか。
自分の両親へ気持ちを伝えたあとは、旦那さんのご両親への気持ちを伝えましょう。
例えば、「●●さん(旦那さんの名前)のお父様、お母様。
私を家族の一員として迎え入れてくださり、ありがとうございます。
社会の荒波にもまれてひと通りのことは経験してきた私ですが、嫁の経験は初めてで、右も左もわかりません。
一生懸命努力しますので、●●家のこと、色々教えてください。
これからどうぞよろしくお願いいたします。」
などいかがでしょうか^^
これくらいの謙虚さがちょうどいいと思います♪
まとめ
晩婚なので花嫁の手紙は恥ずかしいと思うかもしれませんが、少しでも両親へ感謝の気持ちを伝えたいなと思ったら、手紙を読む、もしくはビデオレターや代読なども含めて、検討してみてはいかがでしょうか♪
年齢を気にしすぎる必要はありませんから^^
花嫁の皆さんが幸せになりますように・・・^^
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