どんどん乾燥してくると様々なトラブルの元にもなるようです。
そこで、加湿の必要性と効果的な方法やその効果について
まとめてみようと思います。
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加湿でウイルス対策に効果はあるの?
風邪の対策に加湿を、と思う方はたくさんいらっしゃることでしょう。
空気が乾燥すると、まず喉の粘膜などの機能が低下します。
湿度は50%を切ると、喉の方に心配をしないといけない、ということになります。
体の機能が低下するのと逆に、ウイルスは活性化するので
結果風邪をひきやすかったりしてしまうのですね。
湿度60%から、ウイルスの増殖を防げるようです。
防寒と同時に、湿度対策が必要なのはこの辺りのことが言えるでしょう。
部屋を暖めると、さらに湿度は下がってしまいますので
気を付けないと、体調が悪くて部屋を暖めているけれども
湿度が下がってしまってウイルス対策はなされていない、という事になってしまいます。
なので、加湿をすることでウイルスの増殖を防ぐ意味で効果は期待できるでしょう。
加湿で美容効果はどうなの?アロマと併用の効果は?
冬になると乾燥で肌が荒れる、という方も多いのではないでしょうか?
化粧品メーカーの謳い文句も、保湿に傾いてくる季節。
ということで、肌荒れを防ぐためにもスチーマーなどがあるように
部屋の加湿でもお肌の保湿には効果があるでしょう。
「加湿機」と言っても昔のように単一機能だけでなく
空気清浄機能が付いていたり、アロマを入れられるものなど、
色々出ています。
アロマは精油によって、リラックス効果、美肌効果、部屋の殺菌効果など
加湿にプラスして色々な美容的な使い方が出来ます。
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風邪気味の時は、ティートゥリーやユーカリなど。
リラックスしたいときはラベンダー。
気分を変えたいときは柑橘系等。
保湿もしながらリラックス出来れば、美容効果も上がりそうですし、
鎮痛効果のある精油であれば、痛みを少し和らげることも期待できそうです。
空気清浄器機能付きのものより、少し値段的にも安いのも良いでですね。
ただ、アロマ対応、と書かれていない加湿器にはアロマを入れないように
気を付けましょう。
加湿をするのに効果的な方法は?
簡単に加湿をする方法としては、濡れたタオルを一枚部屋にかける
という方法もあります。
でも、お客様が来ているときなどは、濡れタオルは見られたくありませんよね。
様々なデザインの物が出ているので、使う場所やスペースによって
和洋使い分けるのも良いかもしれません。
機能面でも、部屋の間取りや、床なのか畳なのかによっても違ってきますので
置く場所に合わせて、効果的な加湿器を購入するのが良いでしょう。
また、お掃除はこまめにしたほうが、カビをまき散らす原因にもなりかねません。
お手入れのしやすいモノを選ぶ、というのも良いでしょう。
卓上の小さなスペースを利用したり、置く場所も工夫すると効果的です。
・部屋の真ん中に置く。
・エアコンの吹き出しに合わせて置く。
(この場合はエアコン共々影響の受けない場所にしましょう)
・少し高いところに置く。
・カーテンの近くはやめる。
また、結露による乾燥を防ぐためにも、窓には断熱シートなどで工夫するのも
良いでしょう。
まとめ
冬は、寒くて免疫力が下がる上、体調管理も難しい季節。
手軽に出来るタオル加湿から、お部屋のインテリアに合わせたり
アロマでリラックスして美容効果も上げたりと、楽しく工夫して
元気に冬を乗り切りたいですね。
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