3月3日はひな祭りですね。
この日は女の子の健やかな成長や幸せを祈る節句です。
女の子がいるご家庭ではひな壇を飾っているところも多いと思いますが、今回はそれを自分たちで手作りして楽しむ方法をご紹介していきますね!
子供が何度も作ったりする折り紙。
こちらで簡単なお雛様の作り方をご紹介しますね。
そして、飾る時の方法のアイデアや、ひな壇のアイデアなどもお伝えします。
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ひな壇を折り紙で作るとしたら?
ひな人形を飾りたいけど、最近では核家族化が進んだり、お住まいが賃貸であるといった関係で、なかなか飾ることも少なくなってきたという声もちらほら。
ご自宅にひな人形があっても出したり片づけたりするのが手間で大変だと感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、ひな人形やひな壇を折り紙で簡単に作ることができるんです!
折り紙がまだできない小さなお子さんでも、簡単に人型に折ったり屏風のかたちに折ったりして、その上から人の顔など色付けしていけば、あっという間にひな人形が完成しますよ。
金色の折り紙さえあればその折り紙の縁を黒く塗りじゃばら状に折るだけで金屏風ができますし、ピンクの折り紙を花のかたちに切るだけで素敵な飾りが完成します。
意外と簡単に取り組め、その上低コストで準備や片付けも手軽なので、ひな祭り前にはお子さんと是非作ってみてください!
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ひな壇の折り紙の作り方は?
それでは、具体的に折り方を説明してまいりましょう!
まずは、ひな人形の作り方。
一番簡単な作り方ですと、はじめに折り紙を3分の1折り、向きを変えて折った側の端からさらに3分の一に折ります。
重なった部分が底になりますので折ってください。
そして最後に白い部分が顔になるので、好きなペンで顔を書いてください。
そこまで立体的ではないので、画用紙に貼ったり額縁に入れたりして飾ることもできますよ。
次に、ひな壇の作り方ですが、折り紙で壇上を作るのは難しく思いがちですよね。
実は作ってみました!
子供が作ると思って、簡単に作れるのかと思って作ってみましたが、難しかったです・・・(折り紙苦手です)
お雛様は本当に簡単に作れたのに、ひな壇は思いのほか難しく、疲れてしまいました。
しかし、ティッシュの空箱などを用いれば、簡単にひな壇が完成しちゃうんです!
ティッシュの空箱に折り紙やマスキングテープなどを貼り付けてアレンジして、先述した金屏風なども一緒に飾れば、たちまちひな壇に変身しますよ!
少し物足りないな~と思う方には、ペーパークラフトなどの厚紙をじゃばら状に折ると、階段状のひな壇が出来上がるので、お雛様とお内裏様だけでなく、五人囃子なども作れちゃいますね!
たくさん作ってひな祭りをにぎやかに、楽しい思い出にしてくださいね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分たちの手作りだとさらに楽しいひなまつりを過ごせそうですよね!
是非お試しくださいね!
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