皆さん、岐阜県海津市にある『千代保稲荷神社(ちよぼいなりじんじゃ)』、いわゆる「おちょぼさん」をご存知でしょうか?
そこでは「月並祭」と呼ばれる夜通し行われる縁日があります。
月末の夜から翌日1日の朝までたくさんの人で賑わっているこの月並祭ですが、何時から開催しているのでしょうか?
また、混み合う時間帯ってあるのでしょうか?
今回は、おちょぼ稲荷の月並祭についてお話していきましょう!
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おちょぼ稲荷の月並祭は何時からスタートなの?
おちょぼ稲荷の月並祭が何時から始まるのかをお話する前に、少しだけおちょぼ稲荷についてお話をさせてください。
「おちょぼさん」や「おちょぼ稲荷」の愛称で地元の方々には親しまれている「千代保稲荷神社」は、岐阜県海津市にあり、商売繁盛や縁結び、合格祈願などにご利益があると言われています。
京都府の伏見稲荷神社、愛知の豊川稲荷神社に次いで、日本三大稲荷のひとつとも言われており、他の2つの神社に比べれば小規模ではありますが、年間で250万人もの方々が参拝されている神社です。
ここおちょぼ稲荷では、毎月月末の日の夜から「月並祭」が開催されており、参拝道に120軒ものお店が並びます。
夜だけでは終わらず、月初めの朝まで盛り上がりを見せるこのお祭りですが、ほとんどの店舗は10時~10時30分より開店し営業を行っています。
お店が閉まるのは、だいたい深夜の3時くらい。
ちなみに、おちょぼ稲荷は24時間いつでも参拝することが可能となっていますよ。
朝方まで賑わいを見せるこの月並祭ですが、開店時間、閉店時間がそれぞれお店によって違うので、事前にチェックしておくと行きたいお店など予定を組みやすいですよ。
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おちょぼ稲荷の月並祭の混んでいる時間はいつ?
では、混み合う時間帯はいつ頃なんでしょうか。
この月並祭で、参拝客のピークは、日付が変わる頃から深夜の2時くらいの時間帯だと言われています。
お車で行く方は、有料駐車場がありますのでご安心を。
駐車料は500円のところがほとんどで、鳥居の近くにも停めれるところがあります。
駐車場が混雑するのは、夜の11時から日付が変わるころなので、その時間を避けるとスムーズに駐車できそうですね。
小さなお子様連れの方は、混み合う時間帯に月並祭に参加するのであれば、人が非常に多い場所ですので、お子様が迷子にならないよう、気をつけてあげてくださいね。
まとめ
おちょぼ稲荷の月並祭で、開催時間と混雑する時間帯がわかりました。
商売繁盛や縁結び、合格祈願のために参拝するだけでなく、お店もたくさん並んでおりリーズナブルなお値段で串カツなどを食べることもできるので、十分楽しめると思いますよ!
食べ歩きを楽しみのひとつとして、事前に調べていくとさらに楽しめますよ。
活気に溢れ、夜中でも賑わっているおちょぼ稲荷の月並祭。
岐阜県に行く際でもし月末であれば、是非行ってみてはいかがでしょうか!!
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