「おちょぼさん」の愛称で親しまれている「千代保稲荷」。
特に月末月初、訪れる人が多いのは商売繁盛のお礼参りをする人が多いからです。
月末月初に限らず賑やかな千代保稲荷ですが、いざ車で向かうと駐車場をまず探さなくてはなりません。
今回は車で行く人が知っておくべき駐車場情報を教えます。
スポンサーリンク
おちょぼ稲荷の駐車場ってどれぐらいあるの?
まず、千代保稲荷に近づくと両脇にたくさんの駐車場がみえてきます。
東口側と南口側に各、無料駐車場と有料駐車場が利用できるようになっています。
混み合う時期に限っては、臨時駐車場もありますが、基本的には常時無料駐車場と有料駐車場が利用可能です。
お正月や月末月初の縁日などはとても混み合いますので、少し離れた有料駐車場を利用する人も多いです。
参道入り口は「東口大鳥居」と「南口大鳥居」があり、東口大鳥居から入る方が千代保稲荷神社へ行くには近いです。
おちょぼ稲荷の駐車場は無料駐車場が2か所で約85台駐車可能です。
無料駐車場は限られているため、民間の有料駐車場が数多くあります。
無料駐車場へ向かう途中、両脇から旗を振る係の人が誘導してきますので、そちらが有料駐車場となります。
有料駐車場は、東口、南口付近合わせて約2000台駐車することができます。
千代保神社へ向かう道が一本道のため、混雑時には道が渋滞することが多いです。
駐車場に並ばず停めたい方は、混雑時に限らず早めに到着することをお勧めします。
お昼に近づくにつれて込みだすので午前中の早い時間がおススメです。
おちょぼ稲荷の駐車場で無料なところは近くにある?
千代保稲荷の参道への入り口は、「東口大鳥居」と「南口大鳥居」の2か所あります。
そして無料駐車場は両方の入り口付近に1か所ずつあるので、合わせて2か所となります。
まず「東口大鳥居」側の無料駐車場の場所は、【やまと新館】と【吉田屋】の間に位置しています。
約60台停めることができます。
次に「南口大鳥居」側の無料駐車場は【藤田屋菓子店】の後ろのトイレ横にあります。
トイレが目印になるのですが、約25台駐車可能です。
詳しくは「おちょぼさん参道散策MAP」で確認するとよいでしょう。
無料駐車場は平日でも比較的すぐに空きがなくなってしまいます。
10台ほど待ちがあれば30分以上は待つ覚悟で並ばないといけません。
千代保稲荷は、日本三大稲荷に入るほど有名な神社ですが、食べ歩きを目的で訪れる人も多いほどグルメが充実した神社です。
ビール片手に名物の串カツを食べる参拝者もとても多いです。
参拝後に食べ歩きや買い物などをする参拝者もいますが、参拝のみで帰るという人も中にはいますので、無料駐車場が空くのを並んで待つこともできます。
時間に余裕がある人は、無料駐車場が空くのを待つのもいいかと思います。
スポンサーリンク
おちょぼ稲荷の駐車場の料金が必要(有料)のところはいくらなの?
無料駐車場は2か所しかなく、駐車台数も限られているので平日でも中々利用することが難しいです。
そのため付近には有料駐車場がたくさんあります。
旗を振って誘導している人がいる場合は「有料駐車場」です。
駐車料金については、どこでも1回300円の場所が多いですが時間制で追加料金が発生するところもあります。
あとは土日祝日繁盛期などに追加料金が発生する場合もあります。
清算機がある駐車場とない駐車場があるのでご注意ください。
時間に制限がない駐車場の場合は、駐車した際に前払いで係の人に300円払います。
たまに係の人が休憩かなにかで席を外している場合は後払いになったりするケースもあります。
係の方はお年寄りも多く、駐車場内で自家製の野菜を販売していたり、ときには無償で野菜をくれたりすることもありますよ。
おちょぼ稲荷を目指して走っていくと有料駐車場は東口、南口ともに無数にあります。
有料駐車場は神社付近になると満車になっている場合もありますが、東口南口ともに無料駐車場に比べ駐車可能台数も多いので、
少し離れたところであれば駐車することができるでしょう。
まとめ
おちょぼ稲荷はとても人気の神社のため、混み合うことが予想されます。
時間に余裕のある場合は無料駐車場を待つのもいいかもしれませんが、1回300円ほどと比較的お値打ちに駐車できるので、
待ち時間を食べ歩きや買い物も時間に有効に使うこともいい選択肢かもしれません。
スポンサーリンク