敬老の日のプレゼント、悩みますよね。
施設に入っている高齢者へのプレゼントは、特に悩むと思います。
家族や親戚ではない関係であれば、どんなものが喜ばれるのか見当もつかないこともあるでしょう。
ここでは、施設での敬老の日のプレゼントの考え方についてまとめています。
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敬老の日のプレゼントを手作りで施設に入っている人に贈るには?
施設では、9月の敬老の日に敬老会を行います。
施設に入所している高齢者に、手作りのプレゼントを贈るときには、あまり費用がかからず、皆が喜ぶものとすることが大切です。
入所者一人ひとりに対してメッセージを贈る場合には、色紙に似顔絵を描いたりメッセージを添えたりすると良いですね。
絵が得意な職員がいない場合には、笑顔の写真を添えてもよいでしょう。
お花を添えるとより喜ばれるかと思います。
お花を添える場合には、生花よりも長く飾って置けるように造花や折り紙などでの手作りのものがよいでしょう。
施設の入所者が多い場合は、すべてを手作りで、というのは難しいかと思います。
その場合は、湯飲みや巾着袋などの簡易のプレゼントを用意し、手作りのメッセージカードを添えることで、気持ちを伝えるとよいですね。
贈る相手の人数によって、手作りできる内容が変わってきます。
プレゼントを作る手間が少なく、施設入所者全員に喜んでもらえるもの、というのはなかなか難しいものです。
大変でしょうが、心のこもったメッセージやプレゼントであれば、きっと喜んでもえらえることでしょう。
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敬老の日のプレゼントでイラストを渡すときの工夫は?
手作りのプレゼントで、イラストを描くときには、数が少なければ手書きでも良いでしょうが、手軽な方法は、インターネット上にあるフリーのイラスト集などを利用することです。
パソコンが得意であれば、パソコンを使ってイラストを描いてもよいでしょうし、百円ショップなどで販売されているシールや、ハンコなどを使っても良いかと思います。
ただ、全員が同じものになってしまわないよう、メッセージは手書きにして、その人の長所を書き込んだり、感謝の気持ちを書き込んだりして、一人ひとりに対してオリジナルのものにしてください。
また、イラストやメッセージは大きく見やすいもの、シンプルなものとして、ぱっと見て華やかなものであると気持ちも明るくなります。
イラストの色は、白黒でも良いでしょうし、カラフルなものでもよいでしょう。
カラフルなものであれば、パステルカラーのような明るい色合いにしてください。
イラストは、メッセージの印象を左右しますので、感謝の気持ち、うれしい気持ち、そしてこれからもよろしく、という気持ちを込めたものにしましょう。
敬老の日に折り紙で花束も作ってみよう!
プレゼントに花束を添えると、高齢者にはとても喜ばれます。
そんな花束は折り紙でも作ることができます。
折り紙で作る場合、立体的なものにするか、平面的なものにするかをまず決めなければなりません。
難易度としては、立体的なもののほうが難しいので、折り紙が苦手な人であれば平面的なものとしましょう。
花束を作る場合、複数個の花を作る必要がありますので、数が膨大なものにならないよう、どのような花を作るのかを考えてください。
それほど難しくないもので、葉っぱも花も同じ折り方でできるものもあります。
基本的には、葉っぱと花、茎をそれぞれ作って花束の形に整えることになりますが、花だけは折り紙で折って、葉っぱは折り紙を切って作り、茎はストローに折り紙を巻きつけるなどして、それぞれをくっつけると、より簡単に花束を作ることが出来ますし、スタッフの得意分野に応じて作業を分担して作ることもできます。
花の部分だけ折り紙で折って、木の枝にはりつけてもおしゃれなものが出来るでしょう。
敬老の日は9月なので、桔梗の花に見立てたものを折り紙で作っても良いですね。
まとめ
敬老の日の手作りプレゼント、心を込めたメッセージカードや折り紙での花束は、感謝の気持ちが伝わります。
気持ちのこもったプレゼントになるよう、また、喜んでもらえるように、いろいろな人の意見も参考にしてください。
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