敬老会での余興、皆さんはどんなものをイメージするでしょうか。
やはり、カラオケ大会や盆踊り、小さい子供たちとの触れ合いやゲームなど、皆が好きなことでわいわいと楽しめる内容が好まれます。
ここでは、敬老会での高齢者が喜ぶ余興ネタについて紹介します。
敬老の日や敬老会のイベントなどの参考にしてみてくださいね。
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高齢者が喜ぶ余興はどんなものがある?
高齢者が喜ぶ余興とは、どんなものでしょうか。
声を出すことや音を奏でること、体を動かすことなど、自分で何かを表現することに喜びを感じる高齢者は多いです。
一人ではなかなか出来ないことでも、皆がいればやってしまう、ということもあるでしょう。
老人会では各自が持ちまわりで趣味を披露したり、教えあったりなど、自らが何かを発信するということが多いでしょうが、敬老会の内容の発案者は高齢者ではありません。
高齢者に楽しんで欲しい、喜んで欲しいと思って周りが企画するものです。
そこで、敬老会の余興として考えられるのが、普段あまり触れ合う機会の無い人たちとの交流を楽しんだり、皆で一緒になって何かを行ったり、という内容です。
例えば、高齢者になじみの深い演歌などの音楽に合わせた踊りや歌の披露は喜ばれる内容で、曲に合わせて手拍子したり、一緒に踊ったりと、皆が一緒になって楽しむことができます。
また、小さい子供たちとの触れ合いも喜ばれる内容で、子供たちによる歌の発表や簡単なゲーム、子供たちによる手作りのプレゼントも喜ばれます。
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敬老会の余興のネタは?
敬老会で喜ばれるものは、みなで盛り上がることのできる内容です。
どうしても見ているだけになりがちな出し物を参加型の内容にしてみましょう。
歌や踊りなど音楽があれば、一緒に歌ったり踊ったりして楽しむこともできますし、体を動かすことが難しい高齢者での楽しむことができます。
その音楽が、高齢者になじみが深いものであれば、より喜ばれることでしょう。
また、クイズ大会などの参加型のゲームも喜ばれます。
○×クイズであれば、○と×の札を持ってもらってもいいでしょうし、ビンゴ大会も良いでしょう。
くじ引きを利用した単語を組み合わせゲームであれば、不思議な組み合わせになって簡単に笑いをとることもできます。
芸能人の名前当てゲームや、しりとりゲーム、お題に沿った連想ゲームも盛り上がります。
敬老会の余興内容がマンネリ化しないように、いろいろな所から情報を得たいところですね。
高齢者には、体を動かすことが困難な人もいます。
体を動かさなくとも盛り上がり、楽しめる参加型の内容にすると、次の年のイベントも楽しみになります。
高齢者に、元気でいたい、また頑張るぞ、と思ってもらえるような内容を考えてください。
敬老会の出し物で踊りをするなら?
敬老会の出し物で踊りを披露するのであれば、事前の練習が必要になるでしょう。
スタッフだけでなく、ボランティアを募ったり、近所の保育園に依頼することができれば、より賑やかな敬老会になります。
保育園が地域との交流をどのように考えているかにもよりますが、子供たちの踊りはかわいらしいもので、自然に笑顔があふれてくるものです。
子供から大人までほとんどの人が知っていて、踊って楽しめる定番のものは、盆踊りやソーラン節でしょう。
アイドルの楽曲などは、ファンである高齢者もいるでしょうが、まったく知らない、という人もいます。
皆が楽しめる、という意味では、誰もが知っている楽曲を選択したほうが良いかと思います。
最近流行の曲で、高齢者がよく耳にする機会が多い曲があれば、そのような楽曲を洗濯してもよいかもしれませんが、万が一知らなくても、一緒に体を動かすなどして高齢者が参加して楽しめる余興内容にしましょう。
踊りを披露するからといって、必ずしも完璧に踊らなければいけない、というものではありません、
もちろん完璧なものにできればそれに越したことはありませんが、余興のために努力したことがわかるだけで、高齢者にとってはうれしいものです。
まとめ
敬老会で高齢者に楽しんでもらいたいと思うのであれば、それなりに一生懸命努力するものだと思います。
その気持ちが伝わるだけで、すばらしい敬老会となるでしょう。
皆で楽しめる敬老会にしてください。
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