受験シーズンを控え、勉強以外にも準備することが増えてくる時期。
少しでも不安をなくして、試験に集中したいところですね。
入学願書を書くときの不安はここで解消しておきましょう。
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入学の願書の書き方は?
入学願書を書くときに気を付ける事は何でしょうか?
大きく分けて、自分の現状の事を記載する所と、自己PRのような志望動機などを書くところに分かれています。
動機などについては、なぜここに行きたいのかについて書きます。
それ以外の名前や住所など、考えなくても良いのに間違えやすい自分の事について書くところについての注意点を見てみましょう。
・自分で書くこと(親が書く人がいるそうです。。。)
・黒のボールペンもしくは、細いサインペンで記入すること
・間違えた時に二重線や修正液もダメなので書き直すこと
・印を押すのを忘れない事
・年度の違う願書を使わない事
・日付は願書を書いた日を記入すること
・住所は都道府県から書くこと、市や区もきちんと番地まで書くこと
・学校名など高校→高等学校、〃 等、略はしないこと
間違えても訂正できませんので、願書はあらかじめ2通送ってもらうようにしたり、鉛筆で下書きをした上からなぞりましょう。
その際、鉛筆を消すのを忘れずに!
破ってしまったりしないよう、丁寧に扱いましょう。
志望動機では、その学校の特徴などをよく理解し、それに沿った内容にすると良いでしょう。
長所や短所については、長所は短所の裏返しであることから、書いても取りようによっては良いモノについて書くと良いでしょう。
また、提出期限はきちんと確認の上、日付指定出来ればするくらいの気持ちでいると良いでしょう。
入学の願書の封筒の書き方は?
願書をやり取りするうえで、先ずは請求する時と、提出する時の2回やり取りが考えられます。
封筒にどんな風に書けばいいのか別々に見ていきましょう。
★願書を請求するとき
・宛名は「○○学校入試係御中 」にし、裏面には自分の住所氏名を記載する
・中に返信用封筒を入れる場合に書く宛名は、自分の住所、氏名の下に「行」と入れる
・送ってもらうので、資料送付先住所ということで、自分の住所氏名と送ってほしいという簡単な文面を書面で入れる事
切手は指示のある通りにしましょう。
その学校の決まった封筒がある場合は、切手のみ送る指示があります。
金額が不足している、という事もよくあるそうですので、気を付けましょう。
また、「行」は相手が消すことを考えて、名前より控えめに書きましょう。
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★願書を提出するとき
・印字のある封筒で提出するときは「入試係行」の「行」は二重線で消して
縦書き →消した左か下
横書き →消した下か右
に「御中」と書きます。
・裏面に自分の住所氏名を記載する
・特別に指示があれば、朱書きの文字を入れる事
今時WEBからダウンロードが出来るところも増えているようです。
その際も各学校毎の決まりを守って、注意ましょう。
上にも書きましたが、再度、提出日の確認を十分にしてくださいね。
入学の願書の写真のサイズは?
入学願書に使う写真のサイズは何でしょうか?
願書の写真を張り付ける場所、もしくは願書資料にサイズの記載がありますが、大体は縦4㎝×横3㎝が普通です。
大体のサイズでいいや、と思わず、キチンと概要を確認しましょう。
サイズはぴったりで切り取るのがベストです。
大きさがいい加減な物を、切って合わせようとするとズレてしまったり切りすぎてしまったりします。
出来るだけ写真屋さんに行って、確認しながら真ん中に合わせて撮ってもらい、サイズもきちんと切り取ってもらいましょう。
昔は2枚ほど撮ったら、その中から選ばなければなりませんでしたが、今は何度でも(あまり多いといけませんが)撮りなおしてもらえる所もあります。
出来るだけナチュラルな、緊張のない写真を撮ってもらいましょう。
制服などは、汚れていないか、襟が曲がっていないか、など鏡できちんと確認しましょう。
もちろん、髪が顔にかかって見えない事の無いよう、スッキリとして撮りましょう。
まとめ
後は勉強に集中するのみ!という状態で試験に挑みたいですね。
その前に書類で問題があるのは極力避けたいところ。
事前にゆっくり時間を取って内容を確認しましょう。
希望の学校の事を思って勉強すれば、気合が入りそうです!
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