ドライブ中、お腹が空いて、ちょっと何かつまんで食べたいと思うこともありますね。
お菓子を食べようと思っても、つまんだ瞬間に車の中に落としてしまった経験をお持ちの方も多いと思います。
そんなときに便利なお弁当があるといいですよね。
特別な準備をしなくても、車の中で運転中のパパもお子さんも食べやすくておいしいお弁当を紹介します。
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車内で弁当の食べやすいものは?
車内で食べやすいもの、それは片手でつまんで食べられるものです。
指でつまむものだと落としてしまうことがあるので、片手でしっかりとつまめる大きさ、形であることが大切です。
くるくると巻いてある海苔巻きやサンドイッチをロール状にしたロールサンドがおすすめです。
しっかりと手で握ったままでいるのがまだ難しい小さなお子様なら、海苔巻きやロールサンドを一口サイズに切っておくと便利です。
もう少し大きくなったお子様なら、海苔巻きやロールサンドをスティック状にしておくと、自分で持って食べることができます。
野菜や卵焼き、ウインナーなどお好みのものをごはんやパンで巻くだけでできます。
簡単で手軽にできるドライブ用のお弁当です。
おかずも肉巻きやベーコン巻などスティック状にしておくと食べやすいですよ。
運転中に食べやすいお弁当の形は?
運転中なので、片手で食べることになります。
片手で何かしながら食べることは、こぼしたり落としたりしないかなど意外と気を使うものです。
さらに運転に集中したまま食べるので、おかずが何かなんて気にすることもできなくなります。
そこで、運転中に便利なお弁当は、具入りおにぎりなのです。
普通、おにぎりの具といえば、梅干し、おかか、昆布、ツナ、たらこなどを思い出しますが、おかずを具にしたおにぎりだとおかずいらずで食べることができます。
例えば、唐揚げ、きんぴらごぼう、生姜焼き、えび天、プルコギなどの普段のおかずです。
小さめに切って、おにぎりの具として真ん中に入れて、いつものおにぎりを作るだけです。
たくあんや柴漬けなどの漬物を細かく刻んで、混ぜご飯にしたおにぎりもおいしいです。
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車で弁当を食べるときに気を付けることは?
運転中の場合、ハンドルを握っているので、片手で食べられるものじゃないとダメですね。
そのうえ、パラパラするもの、ふんわりとしているものはこぼれてしまうことがあるので、運転中はこぼしてしまうことが気になってしまうので、これもダメですね。
また、ピックやつまようじなどとがったものでとめてあるものは、急ブレーキの場合は口の中を傷つけてしまうこともあるので、避けたほうがいいです。
ドライブ中に食べるお弁当の基本は、
①余計なラッピングはしない。
お弁当の見た目もよくしたいので、キレイでおいしそうに見えるラッピングをしたいところですが、運転しながらラッピングを外すことは大変なので、余計なラッピングをしないほうがいいです。
最低限のラッピングで、ラップなどはすぐに外れるように開ける部分を少しだけ折り曲げておくといいです。
②中身はきっちり、ぎっちりにする。
ふんわりとしたおにぎりやサンドイッチはお弁当でもおいしいです。
しかし、車の中で食べる時には、ぽろぽろとこぼれやすいものです。
車中で食べるときは、ふんわりとしたものではなく、おにぎりでもぎっちり握る、サンドイッチはラップできっちりくるんだものすると、こぼすことなく食べやすいです。
③おかずも片手でつまめる一口サイズにする。
ワンパターンなおかずになってしまいがちですが、片手で食べられるものを小さめの一口サイズにするのがいいです。
まとめ
車内で食べるお弁当は、とにかく運転に支障を来さないものじゃないと困ります。
こぼれたり、手が汚れてしまったり、汁やソースがたれてしまったりするものは困ります。
また、臭いの強いものも車内に臭いが残ってしまい、あとで気分が悪くなってしまう原因にもなります。
ドライブ中のお弁当は、味が複雑ではなく、一口でパクパク食べられるものがいいですね。
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