気持ちのいいお天気が続く季節になってくると、ママ友とお弁当を持ち寄ってのピクニックなんて機会もありますね。
子供達は外で元気で楽しく遊べるし、ママたちもなかなか時間の取れないおしゃべりの時間を持つこともできるし、一石二鳥ですね。
でも、お弁当の持ち寄りになると、「他の人とかぶったらどうしよう」「簡単にできて、見栄えのいいものはないかしら?」など何を持って行こうか頭を悩ませますね。
ピクニックにぴったりの取り分けしやすく、見栄えのいいメニューをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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ピクニックのおかずを持ち寄りでするには?
持ち寄りのおかずなので、他のかたとかぶるとお互いに気まずくなってしまいますね。
特におかずになると、簡単にできて、子供達も喜ぶものとなると、唐揚げやプライドポテト、卵焼きなどになりがちです。
やっぱり同じものだと、味が違っていても、飽きてきますね。
だからと言って、普段作り慣れていないものを作ると、時間がかかるだけではなく、味も今一つ決まらない・・なんてことになりがちです。
せっかくのピクニックなので、遊びながら食べてもこぼしたり、服が汚れたりしないものがいいですね。
そんなものあるかしら・・って思われがちですが、あるんです。
それが、おかずを混ぜた一口サイズのコロコロおにぎりです。
焼き鮭と水気をしっかりきったほうれん草のお浸しと混ぜたもの、さやから外し、薄皮をむいた枝豆と干しエビ、炒り卵、炒ったたらこにバターを混ぜたものなどを具として、ラップを使って、おにぎりを作ります。
おにぎりの具材は、お好みのもので十分です。
ごはんと食べ慣れたおかずが一緒になっていて、食べこぼしを気にすることなく、食べることができます。
おかずとしては、シュウマイはいかかでしょうか?
シュウマイは皮で包むのがちょっとお手間ですね。
ひき肉でシュウマイの種を作ったら、とうもろこしの粒を押し付けながら握るようにして形を整えて、表面に片栗粉をまぶします。
それを電子レンジで加熱するだけです。
とうもろこしの黄色がお弁当箱の中で映えます。
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ピクニックの持ち寄りの時のデザートはどんなものがいい?
ピクニックのデザートの定番は、季節のフルーツですね。
せっかくお弁当を持ち寄ってのピクニックなので、デザートも美味しくおしゃれなものにしたいところです。
フルーツを入れた一口ゼリーはいかかでしょうか。
ゼラチンだと溶けてしまうことがあるので、粉寒天を使います。
一口大の大きさの器にラップを敷き、その上に砂糖を加えて溶かした寒天液を流し、ラップをしぼって、針金などでしっかりととめて冷蔵庫で冷やすだけです。
ゼリーの中にはお好みのフルーツやナタデココなどを入れると見た目がキレイになります。
電子レンジで簡単に作れるパンプディングはいかがでしょうか。
卵、パン粉、はちみつ、きな粉、甘栗やドライフルーツを混ぜて、ラップを敷いた器の中に入れます。
ふわっとラップで包んで、電子レンジで1~2分程度加熱するだけで出来上がりです。
食べやすい大きさに切っておけば、ピクニックでピックで刺して食べることができます。
前日から作れるおもてなし料理で持ち寄りにも使えそうなのは?
前日に手羽先に下味をつけておき、朝焼くだけのグリルチキンです。
手羽先をしょうゆ、はちみつ、カレー粉を合わせたものに一晩つけておきます。
当日の朝、魚焼きグリルで10分程度焼くだけです。
ボリュームもあって、カレー風味でスパイシーでおいしいです。
一晩置くと味がなじんでおいしいゆで卵のウスターソース漬けは、当日の朝お弁当箱に詰めるだけです。
ウスターソースと酢を1:2の割合にしたものに日本酒を少々加えた調味液に、ゆで卵を漬けるだけです。
卵が調味液に完全に浸からないので、味がまんべんなくなじむよう、途中でひっくり返して下さい。
デザート感覚で食べられるのが、ミルクかぼちゃです。
タネとワタを取ったかぼちゃを電子レンジで加熱し、フォークでつぶして、コンデンスミルクと塩を混ぜます。
一口大にして、ラップで包んで、ラップをねじって形を整えてできあがりです。
朝はお弁当箱に詰めるだけです。
まとめ
おかずを持ち寄ってのピクニックでは、おかずがかぶってしまうことが一番困りますね。
かと言って、普段作り慣れないものを作るのは大変だし、子供達も食べ慣れないものは受けつけなかったりします。
持ち寄りのものは、いつも冷蔵庫にある材料で、簡単なのにちょっと違ってみえるものがいいですね。
今回、簡単なのに見た目がいいものを紹介しました。
ぜひ一度試して作ってみて下さい。
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