栗やきのこ、果物やお魚と
美味しいものが目白押しの秋。
栗ごはんは秋に一度は食べたい
味覚の一つですね。
皮の剥き方や水の量やもち米を加える量を試しつつ
炊飯器で美味しく栗ごはんを作りましょう!
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栗ご飯の炊飯器での作り方は?
栗の下ごしらえで手頃な方法は、沸騰したお湯に栗を
30分程浸してから剥く方法です。
鬼皮という外側の固い皮と、渋皮という内側の実に張り付いている皮が
ふやけて楽に皮を剥くことができます。
栗が熱くて剥けないという方は、お湯から出した後に水につけてからでも
大丈夫です。
鬼皮と渋皮を剥いておきましょう。
栗ごはん(3合分)の材料
〇お米 3合
〇水 540ml
〇粗塩 小さじ1+1/2
〇酒 大さじ2
〇みりん 大さじ1/2
〇栗 500g(皮を剥くと300g)
〇だし昆布 適量(昆布茶などで代用しても良い)
〇いりごま 適量
白米のみで炊く場合、大まかな水の量はお米とほぼ同量と考えて良いでしょう。
もち米を入れ場合は、もち米と白米の比率を半々か、
もしくは白米ともち米を1:2で入れるという方が多いようです。
もち米は水を少な目にして炊きますので、もち米1合に対して140mlほどに
水を加減すると考えると良いでしょう。
炊き上がったら出来るだけ早く炊飯器をあけてかき混ぜましょう。
栗ご飯を炊飯器で炊くときの水の量は?
調味料、お水、栗の順番で炊飯器に入れていけば、丁度良い水の量で
栗ごはんが炊けます。
お米を研いだ後、しっかり水を切り、炊飯釜の中にお米と調味料を入れます。
そのあとに、いつも通りの炊飯機の線までお水を入れます。
そうすれば調味料の分、水かさが増えることを気にしなくて良いので
水の量を計量しなくて良い楽な方法です。
あとは栗を入れて炊飯スイッチを入れれば美味しい栗ごはんが炊けます。
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塩ではなく、醤油で味付けをしたい場合も他の調味料と一緒に醤油を入れてから
炊けば水の量を気にしなくて大丈夫です。
タイマーを夜にセットして朝にご飯を食べる場合も特に水の量は変えなくて
良いようです。
お米を朝まで炊飯器に入れておくとお米が水を吸って、夜の水の量より
少なくなっているから、水を足したくなる方もいらっしゃるかもしれませんが、
お米が水を吸って少なくなっているように見えるだけで
お水の総量は変わらないですし、炊きあがりもそんなに違いはないようです。
新米を炊く場合は、新米は水分含有量がやや多いということを考慮して
やや水を少な目にすると美味しく炊き上がります。
栗ご飯を炊飯器でタイマーかけて朝まで大丈夫?
栗ごはんの季節は涼しくなってきているので
夜材料を炊飯器に入れておいて、朝にタイマーで炊けるようにセットしても
特に問題はなさそうです。
ですが、気温が高い状態で調理する場合は注意が必要です。
炊飯器のメーカーによっては衛生の観点から夏場の8時間以上の
タイマーセットは控えてほしいと記載しているところもあるようです。
水や食材が腐るのではないかと気になる方の中には
水の代わりに同量の氷を入れてタイマーをセットする、
栗は下ごしらえを済ませておいて炊くときになったら入れるなどの
工夫をしている方もいらっしゃるようです。
調理する時の状況や、時間の都合に合わせて方法を検討しましょう。
タイマーをかけてお米を炊くと、なんとなくご飯がベチョベチョしているように
感じるという方もいらっしゃるかもしれません。
その原因の一つに、炊けた後にすぐご飯をかき混ぜないことがあります。
起きる時間に炊き上がるようにセットしたものの、朝の忙しさで
ご飯をかき混ぜるのは炊けてから時間が経っていたという
経験をお持ちの方も多いでしょう。
炊けた後に炊飯器を開けずに置いておくと、それだけ蒸らす工程がそれだけ長く
なってしまうので、お米がベチョベチョになってしまうようです。
炊き上がったらすぐに炊飯器を開けて、ご飯をかき混ぜることをおすすめします。
まとめ
説明通りに試してみつつ、自分好みの味や方法を探るのも
料理の醍醐味の一つですね。
基本をおさえつつ、自分オリジナルの栗ごはんを作って、
家族を喜ばせましょう!
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