願書を書く・・経験する事は少ないと思いますが、だからこそ知らない事が多いですよね。
願書は書きなれていないので、書くのにも緊張することもあると思います。
緊張していると上手く字が書けなかったりするのではないでしょうか。
願書を書くのに必ず必要なのが「ボールペン」です。
この記事では、専門的な事ではなく記入の際に使うボールペンについて掘り下げていきたいと思います。
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願書を書くときのボールペンのおすすめは?
願書を見やすく綺麗に書けるボールペンは、履歴書を書く時にも役立ちます。
将来の為にも、自分に合った1本を見付けておきましょう。
【おすすめ商品5選】
はっきりとした力強い文字が書けたり、インクが乾きやすかったり、色々な利点のあるボールペンです。
水に滲みにくいインクというのも、願書を書くのに適しています。
○Juice/ジュース ゲルインキ 0.7mm 100円+税 株式会社パイロットコーポレーション
○サラサクリップ ジェルインク 0.7mm 100円+税 ゼブラ株式会社
○JETSTREAM/ジェットストリーム 油性インク 0.7mm 150円+税 三菱鉛筆株式会社
○スラリサクセス エマルジョンインク 0.7mm 100円+税 ゼブラ株式会社
○JIM-KNOCK/ジムノック 油性インク 0.7mm 100円+税 ゼブラ株式会社
手の大きさ・書き方・筆圧などによって使いやすいボールペンは違うので、実際に使ってみて書き心地や文字の感じなどを確認してみてください。
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書類にボールペンで書いたときにミスしたらどうしたらいいか
ミスをした時に、貴方ならどうしますか?
修正ペンや修正テープを使う・二重線で消す・砂消しゴムを使う、などを考えると思いますが、どれも願書には不適切です。
必ず最初から書き直しましょう。
「なら、消せるボールペン(フリクションボールペン)を使えば良いんだ!」と思った方も居るかもしれませんが、それも不適切です。
願書は正式な書類なので、フリクションボールペン・鉛筆・シャーペンの様な簡単に文字が消せる筆記用具は使用してはいけないのが常識です。
また、フリクションボールペンは摩擦熱によって透明になるインクを使用して消せた様に見せているので、書類を高温の場所に置くだけで文字が消えたり薄くなったりして見えにくくなってしまう可能性があります。
(因みに、コピーする際のライトの熱にも反応してしまいます。)
余談ですが、一昔前は『重要書類は万年筆で書く』という風習がありました。
現在では万年筆を使用している方は(特に若い世代では)少なくなってきているので気にしなくて良いですが、普段から万年筆を愛用しているのであれば、願書でも履歴書でも万年筆を使って構いません。
耐水性のインクかどうかは確認してください。
ボールペンがにじむのを防ぐには?
ボールペンのインクには、油性インク・水性インク・ゲルインクなどがあります。
インクによって異なる特徴がありますが、願書に使用するボールペンのインクは、水に強くて滲みにくいゲルインクがおすすめです。
これは、郵送時に雨や雪で濡れてしまったり提出先で不意に濡れてしまったりする可能性があるからです。
また、ゲルインクは(個人差がありますが)書きやすいので、その点でもおすすめです。
インクの種類はラベルに書いてある事が多いので、確認してみてください。
油性ボールペン:インクの滲みが少なく裏写りしないが、文字が掠れる事が多い。
水性ボールペン:滑らかな書き心地で発色性に優れているが、水に濡れると文字が滲んでしまう。
ゲルインクボールペン:滑らかな書き心地で発色性に優れていてインクが滲みにくい。
最近は文字が掠れにくい油性ボールペンや水に滲みにくい水性ボールペンも販売されているので、購入する際は試し書きをしてみてください。
余談ですが、ペン先の太さは0.7mmがおすすめです。
市販されているボールペンのペン先の太さは0.5mmと0.7mmが多いですが、願書や履歴書などの比較的大きな文字を書く箇所が多い文書では、0.7mmの方がバランスが取れた文字を書きやすいです。
0.5mmのボールペンでは線が細く文字が小さく見えてしまうので、読みにくくなってしまう可能性があります。
まとめ
如何でしたか?
ボールペン1つでマナーがなっていないと思われる可能性もあるので、注意したいですね。
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