お受験の時期ですね。
お受験は、成績も重要ですが外見も重要です。
この記事では、本人の髪型と服装・家族写真に焦点を当てて説明していきます。
スポンサーリンク
お受験の写真の髪型は?
男の子でも女の子でも、先ず大切なのは清潔感です。
・ハネやクセを直す
・毛先を揃える
・ツヤを出す
これらを徹底すれば、髪型で清潔感は出せます。
また、前髪が目に被っているのはマイナスイメージに繋がりやすいです。
●男の子の場合
髪が長いのは好まれないので、耳が出る程度の長さが良いでしょう。
ソフトモヒカンやウルフカットなど、派手な髪型は避けてください。
●女の子の場合
ある程度の長さの髪なら、三つ編みやおさげが定番です。
それに使うヘアゴムは、黒色が良いです。
(リボンやストーンなどの飾りは、小さく派手でないなら付いていても大丈夫です。)
因みに、お受験には面接が付き物ですよね。
面接の時は写真と同じ髪型で臨むというのが、重要なポイントになるそうです。
というのも、「写真と髪型が違うのは何故ですか?」と聞かれる場合があるからです。
髪型を変えるのに明確な理由があれば良いのですが、そうでないなら髪型は変えない方が無難です。
スポンサーリンク
お受験の写真の服装は?
ここで重要なのは、周りから浮かない格好をする事です。
お受験に個性は必要無いので、派手な物や奇抜な物は選ばず無難な物を選びましょう。
●男の子の場合
・ブラウス/白色
襟付きの物が適切です。
・スーツ/黒色・灰色・紺色
袖が手の平に被らないサイズが適切です。
ズボンは膝丈のハーフパンツが良いでしょう。
・靴/黒色
ローファーが無難です。
・靴下/白色
無地の物が適切です。
●女の子の場合
・ブラウス/白色
襟付きの物が適切です。
・ジャンパースカート/黒色・灰色・紺色
膝丈が適切です。
・ボレロ/黒色・灰色・紺色
袖が手の平に被らないサイズが適切です。
・靴/黒
ローファーが無難です。
女の子なら、ワンストラップタイプも良いでしょう。
・靴下/白
無地の物が適切です。
どの様な物が良いか決めかねる時は、お店で店員さんに相談しましょう。
お受験に相応しい格好を教えてくれます。
因みに、服装も面接の時は写真と同じ物で臨むというのが、重要なポイントになるそうです。
髪型と同じで、「写真と服装が違(以下略)」と聞かれる場合があるからです。
お受験の為だけに何着も用意する事は中々無いと思いますが、服装も変えない方が無難です。
お受験の写真で家族と一緒のものが必要な場合は?
写真は、家族写真も添付しなければいけない場合もあります。
「スナップ写真でも良いよね。」と思うかもしれませんが、それは場合によって違います。
スナップ写真でも良い時は注意書きに記載されている筈なので、確認してみましょう。
しかし、スナップ写真とはいえ家族全員の胸から上が写っていて顔がはっきり分かるというのが条件です。
自宅で撮っても良いですが、上手に撮れるとは限りませんし思っているより手間取る事も多いです。
写真館でプロに撮ってもらう方が確実で楽かもしれません。
因みに、3か月以内に撮った写真というのが基本です。
また、写真の裏には記名をしておきましょう。
注意書きに記名をする様に記載されている場合は当然ですが、されていない場合でも記名はしておきましょう。
これは、写真が誰の物か分からなくなるのを防ぐ為です。
余談ですが、お受験の不備で多いのは印鑑の押し忘れです。
内容に気を取られてしまうのか、チェックしても押し忘れている事に気付かない事も多いそうです。
印鑑を押し忘れた所為で、学校から連絡がありわざわざ出向いたという失敗例もあります。
如何でしたか?
髪型や服装が原因で評価を下げられない様に、十分に注意しましょう。
スポンサーリンク