東京の玄関口東京駅。
数年前にリニューアルされてから、
様々なイベントが催されて話題になっていますね。
特に人気なのが丸の内駅舎のイルミネーション
東京ミチテラスです。
また八重洲口そばのグランルーフでも、12月初旬から
1月中旬までイルミネーションが催されます。
東京駅周辺のイルミネーションの開催期間や
混雑状況の情報をいち早くチェックしておきましょう!
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東京駅のイルミネーションの開催時間は?
東京駅の構内で催されるイルミネーションの中で
人気が高かったのは2014年に東京駅開業100周年を記念して行われた
イルミネーション「東京ミチテラス」です。
東京駅丸の内駅舎のイルミネーション「東京ミチテラス」は
フルカラーLED照明が照らします。
カラフルな照明で照らされた駅舎は、まるで絵本の1ページから
飛び出したような幻想的で夢のような風景です。
「東京ミチテラス」の日程は
以下の通りです。
・期間 2015年12月24日(木)~27日(日)
丸の内駅舎のイルミネーションに合わせてチェックしたいのが
丸の内仲通りで開催される「Marunouchi Christmas Market」です。
ドイツのクリスマスの伝統の一つであるヒュッテ(屋台)を模した
マーケットで、ワインやレープクーヘンが販売されます。
寒空の下で冷えた体を、ワインや料理で温めていきませんか?
マーケットの開催期間はこちらです。
・期間 12月1日(火)~27日(日)
東京駅八重洲口の商業施設グランルーフでは「Tokyo Colors」と題し、
グランルーフを吹き抜ける「風」をイメージしたイルミネーションを展開します。
センサーで風の動きを感知し、それにあわせてイルミネーションも変化するという
ひと時も目を離せない、光の動きに目を奪われる演出で見る人を楽しませます。
八重洲口グランルーフでのイルミネーションの日程は以下の通りです。
・期間 12月1日(火)~翌年1月11日(月)
・点灯時間17:00~23:00
遅くまで点灯しているので、お仕事帰りにふらっと見に行くのもいいですね。
グランルーフにはオシャレなカフェや和食のお店が立ち並んでいるので
イルミネーションついでに少し贅沢にお食事なんてのもステキです。
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東京駅のイルミネーションはどこの改札口に行けばいい?
普段、東京駅を頻繁に利用する方は道には困らないと思いますが、
東京駅は広くて出口を間違うと、すごく長い距離を歩かねばならず
イルミネーションにたどり着く前にヘトヘト…なんてこともあるかもしれません。
スムーズにイルミネーションまでたどり着くために
どこの改札口から出るのが良いかチェックしておきましょう!
東京駅は大きく分けて、丸の内方面(西側)と八重洲方面(東側)に
分れていて、それぞれに北口、南口、中央口があります。
・丸の内駅舎のイルミネーションの場合
ホームを出たら、案内板に従って丸の内方面に向かいます。
丸の内駅舎には北側のドームと南側のドームがあり、
北側からの場合は丸の内北改札、南側からの場合は丸の内南口改札から
出ればOKです。
特にこだわりがなければ、北口と南口どちらから出てもOKです。
道すがら、ドーム天井の美しいレリーフも見ておきたいですね。
出口を出たら皇居方面に向かって歩いていけば、
丸の内駅舎を眺めることができます。
・八重洲口グランルーフのイルミネーションの場合
ホームを出たら、八重洲方面に向かいます。
八重洲南口改札を抜けると目の前にグランルーフが見えてきます。
中央口から出てもグランルーフはすぐそばにあります。
東京駅のイルミネーションの混雑はどれぐらい?
丸の内駅舎のライトアップは期間が短いこともあり、
イベント期間中は大変な混雑が予想されます。
開幕するのは木曜日、終了するのは日曜日なので
なるべく平日を狙って行った方が混雑は避けられるのではないでしょうか。
家族連れやカップルに混じって一眼レフを構えた
鉄道ファンの方々もたくさん来場しますので結構な混雑です。
昨年売り出された記念グッズは大変盛況でほとんどが売り切れたこともあり、
グッズ販売の列の近くは大変混雑しているので
購入の予定のない場合は遠めに避けて通りましょう。
写真を撮ろうとして通路に立ち止まると、人の波に揉まれて
一緒に来た人とはぐれてしまうなんてこともあるので
写真を撮るときは、同伴者に声を掛けて通路を避けて撮影しましょう。
まとめ
普段はオフィス街として機能している丸の内が
一年のたった数日間だけ彩られるのを想像すると、
なんだか感慨深いですね。
混雑は避けられませんが、一見の価値ありです。
今年の締めくくりにきれいなイルミネーションを
目に焼き付けましょう!
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