年末が近くなってくると、憂うつだけれどもしなければいけない「大そうじ」。
みんな、いつくらいからはじめてどこから手をつければいいのだろう・・・
と段取りを考えるだけでいやーな気持ちになってきますよね。
そこで今回は、みんなの大そうじ事情についてまとめてみました。
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年末の大掃除はいつから始めればいい?
大そうじって、年末に一度にすると大変ですよね。
かといって12月は忙しいし、年末の休みでないとゆっくり時間もとれないし・・・と考えてしまいますよね。
一体みんなはいつから大そうじをはじめているのだろう・・・
調べてみると、やはり一番多いのが年末年始のお休み時。会社が終わって一息つく・・・ひまもなく
皆さん家族総出で始めているところが多いよう。
次いで多かったのは2月が始まるころ、休みを利用して少しずつ。とはいってもこのころは皆さん年の瀬でクリスマスや、
年賀状やで忙しく、なかなか思う通りに時間は取れないようです。
その次に多かったのが何と「大そうじはしない派」。
こちらには2パターンあって、「日頃から小そうじをマメにしているから年末の忙しい時に大そうじなどしなくても大丈夫」
という人と「せっかくの長期休暇にそうじなんてめんどくさい」というちょっとだらしない人。
まぁ、大そうじをするのであれば11月の終わりくらいに計画を立てて休みに少しずつこなしていくのが無難でしょう。
年末の大掃除をどこから手を付ければいい?
年末の大掃除、どこから手をつければいいかというと、やはり一番難関であるキッチン周りでしょう。
特に換気扇やコンロ周りは、日ごろからマメに掃除している人が少ないため、
月日をかけてこびりついた脂汚れや焦げ付きが山ほどたまっています。
時間がかかる一番大変な作業を一番初めにすると後が楽です。
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次いで早い目に手をつけておいた方がいいのはエアコンのそうじ。
こちらはフィルターだけでなく中まで洗うとなると専門業者に頼まなければいけなくなります。
この時期は業者もとても忙しくなかなか予約が取れないところ。早い目に動くことをおススメします。
また、窓ふきやカーテンの洗濯、ベランダや庭のそうじなども早い目に済ませておいた方がいいでしょう。
こちらは天候に左右される場合があるので、年末ぎりぎりまでほっておくと雨で窓が拭けなかった、
あるいは庭の手入れができなかった、カーテンが生乾きのまま年越しを迎えてしまった、なんてことにもなりかねません。
大掃除の手順のコツは?
掃除を効率よく済ませたいのであれば、しっかりと準備することが大切です。
まず、掃除をする箇所と日にち、おおよそのかかる時間をリストアップします。
そして、掃除をする順番を並べ替えていくわけですが、並べ替えのポイントは
「面倒くさいもの順・汚れが激しいもの順」で並べていくこと。
作業が大変なものを先にこなしてしまうことで、一番体力とテンションが高いうちに終わらせることができるということと、
汚れのひどいものを後回しにしてしまうと、せっかくきれいにした箇所を再度汚してしまう可能性があるからです。
家族でするなら掃除箇所の担当もこのときに決めてしまうといいでしょう。
また、かかる時間も話し合い、無駄に時間をかけないようにするのがポイントです。
次に、必要な掃除用具が揃っているかをチェックします。ないものはそうじ開始日までに用意して早めにおきましょう。
ちなみに掃除中はテレビを消し、あれば運動会でかかっているようなテンポのいい音楽をかけると
競争みたいではかどりますよ。
まとめ
ちなみに我が家は大そうじをしない「毎週小そうじ派」です。
年末の忙しい時に時間を取られないので楽ですよ。
皆さんも来年からはいつもの掃除プラスひと手間の小そうじ派にシフトチェンジしてみてはいかがでしょうか。
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