でも、学業やお仕事で多忙でなかなか講習受ける時間がないけど、どのくらいで免許の取得ができるの?
お金にあまり余裕がないけど、どのくらいの費用で受講できるの?
講習から取得までの流れは?
そんな疑問にお答えしたいと思います。
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普通自動二輪の免許を最短でとるには?
まず、免許を取ろうとした時に思うことは
●どんな方法で所得できるのか?
●何日くらいで所得できるのか?
と言うような疑問が沸くかと思います。
まず、1つの所得方法は通常は教習所に通うことです。
教習所に通う場合の所得までにかかる日数は
・適性検査 1時間(検査の日は学科や実技は出来ず検査のみで1日終わる)
・学科 26時間(第一段階10時間、第二段階16時間)
・実技 19時間(1日最大乗車時間は2時間)
例)1日2時間で週3日通えば2か月+卒業検定の1日
結構かかりますね・・・。
ですが、学科は乗車する実技とは違い、1日で最大何単位までとは決まってはいないんです。
ですが、教習所によっては予約が取りづらいです。
なので、予約が取れる日に自分の中で時間を決めず
予約組めるだけ組み込むことが最短取得する方法の1つであります。
けれど、学校など、私生活で忙しいとなかなかまとめて組み込むことって難しかったりします。
だから、長期休暇期間は予約が埋まりやすいって言うのも納得です。
自分が普段忙しい時は予約が取りやすいけど、自分が暇なときは予約が取りにくい、それでは結局取得までに時間がかかってしまいます。
そんな方に最適な方法は合宿!
合宿であれば7日間で免許所得が可能。
何故こんなに短い期間で?
その理由は教習所である乗車時間は2時間という縛りが消えるからです。
教習所は1日でより多くの受講者を受け入れるため最大2時間ですが
定員人数が決まっている合宿ならばその縛りがなくなる、ということです!
また、こんなに最短で取るとなると通学よりも料金が高くなるのでは?と思いますが、これ
は教習所によってマチマチなので、
場合いよっては
通学とほとんど変わらないか、それよりも安い金額で取得可能です。
ただし、デメリットもあり、合宿を行っていない教習所もある場合もあります。
また、教習所なら所得までは時間かかっても、「短い時間で少しずつ」といった方法も可能なので、
忙しい中の隙間時間で取得するということもできますが、合宿は7日間がっちりスケジュールの為、まとまった休みがないと参加できません。
どちらの方法にもメリット、デメリットが存在するということです。
自分にあった方法は果たしてどちらなのか、この記事を読んで
参考にしてもらえると幸いです!
また、おまけとして、最も最短取得をする為には普通自動車免許を既に所有してること。
所有している場合、普通自動二輪免許の試験は通学でも学科1時間の実技は17時間で
取得可能です!!!
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普通自動二輪の免許を一発で取り方と内容は?
教習所には通わず、直接試験場に向かい試験だけを受ける方法です。
つまり何も習わずにいきなり試験を受けるというやり方です。
・教習所に通って試験を受けたが落ちた人
・普通自動車免許を持ってる人
ならこの「飛び入り参加」する人もいますが
どちらでもなく飛び入り参加をし、一発合格する人はまずほとんどいません。
居たとしても合格する確率は・・・ほぼ0に等しいです。
試験の内容は学科試験、実技試験となります。
飛び入り参加にかかる費用は
・申請手数料の2950円
・車両使用料の1650円
合計4600円です。
最安値の合宿費10万円を考えるとするなら21回までなら合宿や通学よりも安くこの飛び入り試験は受けられますね。
まぁ、メリットとして考えるなら
「長ったらしい教習もしなくていい、しかもこんなに安い金額で取得が出来るなら
是非とも!」
と思う方もいらっしゃるかと・・・
そんな方の為に数パーセントの確率で見事一発合格した人が実際に行っていたことを書いておきますね。
① 試験場で本番試験の見学
② 試験コース図を入手
③ 複数ある試験走行順を記録し暗記
④ 採点基準などよく調べ理解する
⑤ 他者の合格体験記などを熟読
⑥ 合格者の模範走行などYouTubeで見る
⑦ その上でみっちり技能練習をする
これを全てこなせたら一発合格の可能性のあるかも・・・?
普通自動二輪の一発取得のための練習はどうやるの?
では、上記のテーマの本文中に書いてある⑦のみっちり技能練習をするという項目。
バイクを持っていない状況で教習所や合宿には通わず、乗車の練習をするにはどうしたらいいの?
と思われるかと思います。
その状況下も技能練習する方法はあります。
それは非公認教習所というものがあります。
公認教習所より2~4割程度安く技能練習が可能となります。
ここで気になるのが公認教習所と非公認教習所の違いです。
勿論価格もそうなのですが、それ以上の大きな違いは
公認教習所を通った場合、試験場(免許センター)での技能試験が免除される
というところです。
公認教習所は各授業をこなし、教習所で卒検(技能試験)が行われ仮免許(「この人は公道を走行するのに必要な技能を備えています」)という資格を発行してもらえるので、免除が受けられます。
実技の授業をしっかり受けていればまず、技能レベルが高い教官の元で指導を受けた公認教習所なら仮免は取ることは出来るでしょう。
また、公認教習所なら、休日や夜間も授業が受けられるため、平日や昼間忙しい人でも受講することが可能です。
逆に、非公認教習所は公認教習所に比べ費用が安い分経費や人件費を抑えています。
授業はあっても、教官の技能レベルや、わからないことがあってもすぐに聞けない、などあり、授業を受ければ必ず合格するというわけではありません。
寧ろ、バイクを乗る練習場所、程度に考えたほうがいいでしょう。
また、授業の終わり時間も早く、試験は平日に行っている為、平日や昼間が忙しい人は受講をすることは困難かと思われます。
また、バイクをもし所持していて習いたい、練習場所が欲しいという方もいると思います。
その状況下も技能練習する方法はあります。
それは、
二輪安全協会主催の講習会
というものが各都道府県で行われています。
料金は15000円ほど(各都道府県によって異なる場合あり)
ですが、これはあくまで自分の運転が安全なのか?の確認をする程度のものであり、初めて運転する、という方には向いていません。
あくまでほぼそつなく運転が出来るという条件で参加するもので、主催日数もかなり少ないです。(東京で年に5回ほど)
非公認教習所に通い、最後に講習会でっていう方法もありかもしれませんが、公認教習所や合宿の料金=合格可能性、非公認教習所と合宿の料金=合格の可能性を考えたら、どちらがいいのでしょうか。
まとめ
公認教習所
取得までの日数
・約2か月
取得にかかる費用
・約10万円
特徴
・授業や教官の質が高い為、真面目に取り組めば合格の可能性は飛躍的に上がる
・予約さえ取れれば、平日、休日、夜間の受講が可能
・より多くの受講者を受け入れるため、実技授業は1日2時間まで
・実技試験(=卒検)が教習所で受けられるため、免許センターでの実技試験免除
合宿
取得までの日数
・約7日間
取得にかかる費用
・約10万円
特徴
・定員数が決まっているため、実技授業の1日当たりにかける制約時間がない
・教習所よりも安く受講が出来る可能性がある
・合宿を行っていない地域もある
・スケジュールが短期間な分過密な為、まとまった休みを取らないといけない
非公認教習所
取得までの日数
・約2か月
所得にかかる費用
・公認教習所の料金より2割~4割安価
特徴
・費用が安い分、経費を抑えているため、教官や授業の質が悪い
・夜間の授業は不可で試験は平日のみ
・実技試験が教習所で受けられない為、免許センターでの実技試験免除がない
二輪安全協会主催講習会
所得までの日数
・年に5回ほどの安全指導会のようなものなのでこれ1つで所得は不可
参加費用
・各都道府県によるが1万5千円ほど
特徴
・バイクは持参、そつなく乗ることができ、安全にきちんと乗れているかの確認程度に利用するものである。
いかがでしたでしょうか。
どの方法もそれぞれ魅力はありますので自分にあった方法で免許取得を目指しましょう!
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