スニーカーは服と違い、洗い方に困りますよね？
洗い方は？洗剤は？漂白剤は使っても大丈夫？
どのように洗えば良いのでしょうか。
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スニーカーの洗濯の仕方は？
あなたはスニーカーをどのように洗っていますか？
手洗いと洗濯機を使った方法があります。
手洗いの場合、洗剤をブラシやスポンジに着けてこすりますよね。
少し面倒に感じるかと思います。
手洗いが面倒に感じている方は、洗濯機でスニーカーを洗うことをおすすめします。
スニーカーを洗濯機で洗う場合、初めに中敷きや靴紐、着脱可能な装飾品を取り外します。
挟まっている小石や、明らかな泥汚れを取り除きましょう。
小石は洗濯機の故障の原因になります。
洗濯機のメニューや洗剤は、普段の選択と同じで良いですが、使用する水の量は多めにしましょう。
水が少ないと、洗濯中にスニーカーが擦れて傷みやすくなってしまいます。
靴の傷みが気になる場合は洗濯ネットを使うと良いでしょう。
靴用の洗濯ネットも売られています。
また、洗濯機では手洗いよりも汚れの落ちが劣ります。
汚れが激しいときや、靴の傷みが気になるときは手洗いの方が良いようです。
スニーカーの洗濯におすすめの洗剤は？
スニーカーを洗う際には、重曹がおすすめです。
重曹は、汚れや黄ばみの他にも臭いを落とす効果も期待できます。
重曹を使うときは、洗剤と少量の水を混ぜてペースト状にし、ブラシに付けて擦り洗いしましょう。
洗い流すときは粉が残らないように十分にすすぎます。
多用途に活用できる洗剤として「オキシクリーン」を常備している方も多いのではないでしょうか。
オキシクリーンは酸素系漂白剤で、酸素の泡が汚れを浮き出させ洗い流すのが特徴です。
イヤな臭いがないことも特徴の一つです。
オキシクリーンもスニーカーの洗濯の際には効果を発揮します。
オキシクリーンを溶いたぬるま湯にスニーカーを数時間浸しておき、ブラシでこすります。
特段難しい使い方ではないようなので、気になる方は是非お試しください。
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スニーカーの洗濯に漂白剤を使ってもいいの？
スニーカーの汚れや黄ばみが気になるときは、やはり漂白剤に手が伸びてしまうと思います。
漂白剤は使っても良いのでしょうか。
漂白剤には2種類あります。
一つはキッチンハイターのような塩素系漂白剤です。
塩素系漂白剤は次亜塩素酸ナトリウムを主成分とし、漂白や環境表面の消毒に使用されます。
生地を漂白する力は非常に強く、スニーカーに使用すると色落ちしてしまう恐れがあります。
さらには塩素系漂白剤が生地に残っていると黄ばみの原因にもなります。
もう一つは酸素系漂白剤です。
酸素系漂白剤の主成分は過酸化水素や過炭酸ナトリウムであり、これらを水に溶かしたときに生じる酸素が汚れと結合して生地を漂白します。
酸素系漂白剤は塩素系漂白剤に比べて漂白する力が弱く、染色された生地を色落ちさせる心配が少ないです。
多少でも色のあるスニーカーには酸素系漂白剤を使用しましょう。
まとめ
スニーカーの洗い方には手洗いと洗濯機を使う方法があります。
汚れの程度やスニーカーの傷み方をよく考えて洗いましょう。
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