腰痛があると手放せないのがコルセットですよね。
コルセットは一日中つけていたりするので結構汚れたりしますよね。
コルセットって洗濯してますか?
どのような手入れをすればいいのか、実際に家族の使っているコルセットを使って洗った時のことをまとめました。
今回はワイヤー入りのコルセットを使って洗ってみました。
腰のコルセットはインナーのすぐ上ぐらいにつけることが多いと思います。
どうしても汗もかきますし、結構汚れていたりします。
そのまま使い続けているとかぶれたり荒れたりするのでこまめな手入れが必要になります。
でも以外にコルセットが洗えると思わなくて洗わずに使用している人も多いようです。
今回は実際にコルセットを洗ってみたのでその様子をレポートしますね。
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コルセットのワイヤー入りの場合の洗濯はどうしたらいい?
コルセットにはゴムのみのものとワイヤー入りのものとあります。
ワイヤー入りのものは洗濯のまえに外しましょう。
ワイヤーが外せないものもありますが、よく見るとワイヤーが入っているところが折り返されてワイヤーが抜けてこないようになっていることもあります。
その場合は折り返されている布やゴムを外せばワイヤー自体も外せます。
今回は4本ワイヤーが入っていました。
筒状のゴムのようなところに入っていて先が折り返されていたので最初は外せないかと思っていたけどよくみたら外せました。
その4本とも全部はずしました。
入っている順番がわからなくなると思ったのでワイヤーにしるしをつけてから外しました。
その時に最初の写真(ビフォー)をとっておくとあとからわかりやすいです。
今回はマスキングテープに番号を書いて順番を間違えないようにしました。
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コルセットの洗い方は?
洗う前に大まかな汚れをとります。
マジックテープのところのゴミは爪楊枝や串を使ってとるときれいにとれますよ。
爪楊枝の先でひっかけてごみをとる感じです。
コルセットはぬるま湯で洗います。
オシャレ着用の洗剤をぬるま湯に入れて押し洗いをします。
汚れのひどいところは直接洗剤をかけて少し置きます。
そのあと全体的に押し洗いで洗います。
擦ったりもんだりすると使われているゴムが伸びてしまったりするのでやさしく上から押しながら洗うだけで汚れは落ちます。
コルセットの干し方は?
コルセットを手洗いで洗ったら、軽く洗濯機で脱水をします。
その時にオシャレ着コースや手洗いコースのようなものがあればそれに設定します。
脱水をするときにネットに入れて行うと形も崩れにくいです。
私はネットに入れて手洗いコースの脱水のみを行いました。
コルセットは通気性がいいものが多いので、水分を軽く飛ばす感じでいいです。
ですので、手洗いコースの脱水に設定はしましたが、その設定時間より早めに脱水を止めました。
表示では3分となっていましたが、1分ちょっとぐらいしかしなくてもほとんど水分はとれていましたよ。
干すときは形を整えて陰干しで干します。
直射日光に当たってしまうと使われているゴムが劣化しやすくなります。
脱水もかけてあればわりとすぐに乾きます。
それでも念のため1日は干しておいて完全に乾いてから着用します。
着用の前に外しておいたワイヤーを順番通りに入れます。
ワイヤーを入れた後はかぶせてあったものの下に来るようにします。
そうしないとワイヤーが落ちてきてしまうからです。
まとめ
こまめに洗って手入れをするとさっぱりとして気持ちよくコルセットを使うことができます。
できれば洗い替えなどがあるとコルセットを洗っているときももう一つの方が使えるので洗濯もこまめにできますね。
ローテーションでコルセットを使うことによってコルセットも長持ちしますので、洗い替えを用意されてはいかがでしょうか。
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