最近は冠婚葬祭でカタログギフトが使われることが多くありますよね。
冠婚葬祭での贈答品などとして使われることのあるカタログギフトですが、もらったものの、気がついたら期限が切れてしまっていた、という経験がある人もいるでしょう。
期限が切れてしまったら、もう何ももらうことはできないのでしょうか。
今回はカタログギフトの期限が切れたときのことをまとめました。
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カタログギフトが期限切れた場合はどうするの?
カタログギフトは、贈り主が予算に合ったカタログギフトを選び、そのカタログギフトを受け取った人が欲しい商品を選ぶ、というシステムになっています。
百貨店や、引き出物や内祝いなどを専門に取り扱う業者、オフィス用品を取り扱う業者でもカタログギフトを取り扱っています。
カタログギフトは、それを受け取った人(贈られた人)が商品を注文することが原則となっており、申込期限があるものとないものがあります。
また、カタログギフト取り扱い業者によっては、アフターフォローとして、贈り主に商品の申し込みが無く、期限間近であることを知らせてくれるところもあります。
申込期限がある場合、期限内に申込をすることが望ましいことですが、万が一切れてしまった場合、まだ注文が可能かどうか一度申込先に確認してみましょう。
カタログギフトは贈られたあとのアフターフォローが重要と考えている業者が多いため、期限が切れてしまっても注文を受け付けてくれる場合があります。
それでも申込の無い場合は、カタログ内のメーカーおすすめ商品が届いたり、贈り主が事前に決めていた贈り物が届くこともあります。
カタログギフトの期限切れは送り主にもわかるの?
カタログギフトの贈り主からすると、贈ったものの、商品を受け取ってくれたのか、気に入ったものはあったのか、というところは気になるところです。
そのため、カタログギフトの申込状況や品物のお届けリストという途中経過の報告や、すべての申込が完了し、品物を届けたことを報告する完了報告書などを贈り主に報告してくれる業者もあります。
このため、多くの場合、申し込みをしておらず品物を受け取っていないことは贈り主に報告されると考えておいたほうが良いでしょう。
前述もしましたが、期限が切れた場合、カタログ内のメーカーおすすめ商品が届いたり、贈り主が事前に決めていた贈り物が届くことがあります。
この場合は、贈り主からの事前のメッセージがあるか、もしくは、まだ申込が無いようなのでもし良かったらこちらで決めたものをお贈りします、という旨の連絡が別途あろうかと思います。
注文もせず、何の連絡のないまま商品が届くというのは、あまり気持ちのいいものではありませんし、申し込むつもりがある場合は、贈り主にその旨伝えるようにしましょう。
冠婚葬祭時は特に、カタログギフトの贈り主とその申込先とは必要な連絡は取り合っているはずです。
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カタログギフトの期限切れになったら返金してもらえるの?
さて、カタログギフトを受け取って、何を注文しようか迷う方が多いでしょう。
内容が豊富であればあるほど、迷うことと思います。
ですが、特に欲しいものが無く、期限を迎えてしまうこともあるかと思います。
その場合、返金してもらえるのでしょうか。
そもそも論ではありますが、カタログギフトの代金は贈り主が負担しています。
そのため、カタログギフトを受け取った人、つまり贈られた人への返金や換金はできません。
受け取ったカタログギフトが期限を迎えてしまった場合、返金はしてもらえず、期限後でも対応してもらえる場合には、商品を選ぶ形となると考えておきましょう。
期限付きの金券のようなものと考えるとイメージしやすいかと思います。
余談ではありますが、期限が残っている場合は、どのくらい残っているかにもよりますが、買取を行ってくれる金券ショップもあるようです。
ですが、贈り主の気持ちを考えると、返金や換金をしようと考えるのではなく、感謝の気持ちとして受け取るようにしましょう。
期限が切れてしまった場合には、申込先に、まだ注文可能か問い合わせてみてください。
まとめ
カタログギフトは、贈り主の感謝の気持ちが込められたものです。
受け取ったら、忘れないよう早いうちに商品の申込をするようにしましょう。
期限後も申し込みを受け付けてくれる場合もありますので、申込先に確認するようにしてください。
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