靴を履いて歩いていると、だんだん靴下が脱げてきてしまって、靴下がつま先にひっかかったようになってしまうと、気になって仕方がありませんよね。
歩き方も変な歩き方になってしまうし・・・
なにしろ気持ち悪いですよね。
なぜ脱げてしまうのか、脱げるのを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか。
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靴下がずれるんです!
なぜ靴の中で靴下がずれてしまうのでしょうか。
靴下がずれる理由にはいくつかあります。
靴下が原因のものは、靴下のサイズが足に合っていない、靴下の踵ときちんと合わせていないこと、靴下のゴムがよく効いていない、滑りやすい生地でできている、の理由があります。
また、歩き方が悪かったり、靴が足に合っていない、ということも、靴下がずれる理由になります。
いずれの理由も、過度な緩みや摩擦が生じることで靴下が脱げてしまう、という点では同じです。
靴下には伸縮性があるので、若干であればサイズの誤差が合っても足にフィットさせることが出来ますが、靴下の履き方が悪かったりゴムが十分効いていないと、靴を履いているときの、靴と靴下との摩擦で徐々にずれてきてしまうのです。
また、夏場は薄い生地の靴下が好まれますが、滑りやすい生地の靴下の場合は、少しの摩擦でもずれやすくなってしまいます。
片方の靴下ばかりずれる、という場合には、歩き方のバランスが悪い可能性があります。
靴のサイズが大きすぎる場合には、つま先が靴の中で前後してしまうために摩擦が生じて靴下は脱げやすくなります。
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ぺたんこの靴を履くと靴下が脱げるけどいつ直す?
ぺたんこの靴を履く場合、くるぶしまでの丈の靴下や、足首丈の靴下、パンプスでも履けるようなフットカバーのような靴下など、さまざまなタイプの靴下が選ばれるかと思います。
外出しているとき、靴下がだんだんとずれてくることを感じながら、すごく気持ちが悪い思いをしつつ、どのタイミングで直そうかと考えてしまいますよね。
一人のときであれば、ちょっと立ち止まって、人目に付かないようなところで直すこともできますが、誰かといるときだと直しにくいと思うこともあろうかと思います。
気の置けない友人であれば、ずれたらすぐに立ち止まって、靴下を履きなおすこともできるでしょう。
そうでない場合は、ずれてしまった靴下に気持ち悪さを感じながらも、早く直したいという思いで気が気ではなくなります。
脱げかけた靴下は、ほうっておくと完全に脱げて靴のつま先のほうにいってしまいます。
このため、ずれてしまったら、歩いている途中でも立ち止まって直すという人がほとんどでしょう。
途中で直さないと、なんのために靴下を履いているのかが分からなくなってしまいます。
靴下が脱げない方法は?
さて、そもそも靴下がずれてこなければ、こんなことで悩む必要はなくなります。
靴下がずれたり、脱げないようにするには、靴下がずれる原因を見ると対策をとることができます。
まず、自分の靴下が足に合っているか、ゴムはよく効いているか、を確認しましょう。
そして、靴下を履いてみて、滑りやすい素材でないか、踵をきちんとあわせて履いているか、靴のサイズは足に合っているかを確認します。
どれか当てはまる場合には、直すことで多少はずれにくくなるでしょう。
お手持ちの靴下での対策としては、ソックタッチという商品を利用するという手もありますが、あまり粘着性は高くなく、汗をかくと取れてくるためあまりおススメは出来ません。
滑りにくい対策がとられた靴下としては、くるぶし丈の靴下などでは、踵にシリコンの滑り止めが付いている靴下もあります。
シリコンの滑り止めは、人によっては違和感を感じる人もいるかもしれませんが、滑り止めとしては効果的です。
また、靴下の縫製方法で、踵から直角に編み上げた靴下もあり、足にフィットしやすいため靴下はずれにくくなります。
ほかの方法では、ゴムが少し強い靴下を選択したり、丈の長い靴下にしてずれにくくする、という対策もあります。
まとめ
靴下がずれて脱げないようにするための対策はいくつかありますので、自分のスタイルにあった方法で試してみてください。
靴下がずれずに、快適に過ごすことができるとよいですね。
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