子供のころから自分のおじいちゃん・おばあちゃんに想いを込めて贈った敬老の日のプレゼント。
結婚すると旦那様の祖父母にも同じように贈り物を…と思いますが、
勝手知ったる我が祖父母とは違い喜ばれるプレゼントを選ぶことは本当難しい。
しかも、孫の嫁として贈るべきかどうか、新米奥様の悩みは尽きません。
そこで今回は義祖父母へ贈る敬老の日のプレゼントを
「どの立場で贈るか」と「何をあげるか」の2点に焦点を絞ってまとめてみました。
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敬老の日のプレゼントで嫁の立場で送るもの?
まず、「嫁」の立場で贈り物をすべきか、という話からですが、
実をいうと私の旦那は親戚と疎遠なため私自身そういった経験がないものですが
過去の敬老の日を思い起こしていると…
いい例がありました!私のいとこの嫁です。
彼女は毎年敬老の日に祖父母へ贈り物をしたり、
ひ孫たちを連れて一緒にご飯を食べたりしていました。
幼い私も彼女たちと一緒におじいちゃん・おばあちゃんの敬老をお祝いしたこともあります。
確か彼女は「嫁」としてではなく「孫家族一同」として、
その幹事役のような役割をしていたように思います。
私たちの家が近く、親戚一同仲もよかったので出来た一例ではありますが、
あまり嫁としてという考えに固執せず、
おじいちゃん・おばあちゃんに素直に感謝と長生きしてほしいという想いを伝える。
それを彼女は当たり前のようにこなしていました。
「誰からお祝いする」ではなく、
「誰を祝う」をメインに考えるとそこにおのずと答えが出てくるのでは…と思います。
とはいえ、親戚という代物は誰かが良かれと思ってやっていても、
そこにさまざまなコワーい思惑が絡むものです。
そんな時には多勢で勝負! 出来れば旦那の家族や親戚で仲良い人と一緒に、
いなければせめて旦那の名前だけでも借りるなどして「○○一同より」というのがいいかもしれませんね。
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敬老の日のプレゼントで義祖父母には何がいい?
さて、最重要かつシンプルな悩みである「何をあげるか」ですが、
まず先に考えるのが予算ですね。
敬老の日というと自分の祖父母も合わせ4組分の贈り物を用意しなければならないので、
結構な出費になりますよね。
予算はシンプルに相場で3千円~5千円だそうです。
では、その相場の通りに予算を立てると考えてみると
茶碗、箸、お花、お茶、ようかん、服、等々…が多いようです。
情報が多すぎて正直逆に悩んでしまいます。
こういう時にピンポイントで情報を握っているのはズバリ、義母でしょう。
すなおに「おばあちゃま方に敬老の日のお祝いをしたいんですけど」と聞いてみましょう。
旦那側親戚の敬老の日事情も含めて、色々参考になるでしょうし
「それなら私達も便乗しようかな?」なんて流れになると、
経済的負担も楽になってラッキーですしね。
義母に頼りたくない、なんてお考えの方には、物を贈るという概念に固執せず、
直接顔を見せて一緒にご飯を食べるだけでもステキなプレゼントになるのではないでしょうか?
折しも今年は敬老の日を絡めたシルバーウィーク、
5連休ですし、遠くに住んでいる義祖父母にも会いに行ける絶好のチャンスです。
予算的にはかさみますが、まぁ、そこは旅行も兼ねてゆっくりするのもひとつかもしれません。
きっと「孫の元気な顔が一番のプレゼント」なんて言葉が飛び出すと思いますよ。
まとめ
義祖父母への敬老の日を祝うことは、当人たちの喜びはもちろん、
家族・親戚コミュニティをひろげる絶好のチャンスになると思います。
ただ、周りに気を取られすぎて色々気をもむことより、
相手が喜ぶことを最優先事項に考えましょう。
義祖父母にとってはあなたも旦那も同じ「孫」なのですから、
自分たちの為にしてくれることはどんなことでも嬉しいでしょうし、
元気な顔を見せてあげられることが何よりのプレゼントになると思います。
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