働くママにとって、夏休みは恐怖のスタートなどと言われることも多いです。
それは、お子さんの留守番をどうするかとともに出てくるお昼ごはん問題です。
毎日お弁当を作るのは大変だし、傷んでしまわないかも心配です。
かと言って子供だけで作らせるのも、火の始末や包丁などでのケガも心配です。
夏休みで留守番しているお子さんのお昼ごはんは、作り置きしたお弁当がいいか、自分で作らせるのがいいか、どうでしょうか?
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夏休みの留守番のお昼ご飯はどうしてる?
働くママにとって、お子さんの夏休みのお昼ご飯に頭を悩ませる大きな問題です。
低学年のときは、学童保育に預けることが多いので、お弁当を作る方が多いです。
しかし、4年生くらいになると、習い事や塾に行ったりすることが増えるので、学童保育に行くことが少なくなり、一人で留守番することが増えているようです。
そうなると、心配になるのがお昼ごはんです。
家にいるのにお弁当を作るのも大変、かと言って一人で作らせるのも火の始末や包丁などでのケガが心配です。
そのため、レンジでチンするだけの冷凍食品を活用されていることが多いです。
子供に食べた後の食器や容器の片づけをさせるだけで済むし、火も包丁も使うことがないので、不安は少なくなります。
コンビニでお弁当などを買わせる方もいますが、栄養が偏る、一人で出かけるのが心配とためらう方も少なくありません。
また、お弁当を作っておく方もいます。
この3つの方法を選んで、組み合わせていることが一番多いですね。
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夏休みのお昼ご飯は作り置きしておくの?
学童保育に行く場合は、お弁当にしなくてはいけないことが多いので、否応なしにお弁当になります。
自宅で留守番するとなると、子供もお弁当に飽きてしまうし、毎日作るのも負担になってきます。
レンジで温めるだけのものを準備しておくことが多いです。
チャーハン、オムライス、ピラフなどのごはんものや焼きそば、焼うどんなどを皿に入れて、ラップをかけておくだけです。
あとは子供が食べるときにレンジで温めればOKです。
親子丼、牛丼、カレーなどは、ごはんと具を別にしておき、食べるときにそれぞれを温めます。
夏の暑い時期は、冷たいものもおいしいですね。
サラダうどんは、うどんをゆでで、深めの皿に入れておきます。
ハムやレタス、きゅうりなどの野菜は別の皿に入れておきます。
食べるときに、それぞれをトッピングして、ドレッシングやめんつゆをかけるだけです。
そうめんは、ゆでて一口サイズに丸くまとめたものを皿に並べておきます。
あとは、めんつゆをかけるだけです。
このような形で冷蔵庫で保管し、食べるときにレンジで温める、冷たいものはそのまま食べるという方法を取っている方が多いです。
毎朝作り置きの食材を作るのは、大変です。
普段の夕食のものを1~2人分多く作っておき、それを冷凍しておくと便利です。
夏休みに子供にお昼を作らせるのは危ない?
子供だけで調理するとき、一番心配なのは、火の始末です。
他にも、包丁でのケガも心配です。
極力避けたいものです。
できるだけ火を使わずにできるお昼ご飯を準備しておくのがいいですね。
でも、高学年になると、「自分で作ってみたい」と言い出す子もいます。
いつまでも子供に何もさせずにいると、何もできなくなってしまうのではないか・・と心配される方もいます。
休みの日にお子さんが主体となって、料理をさせてみて、「これなら大丈夫」と思ったときには簡単なものからさせてみてもいいのではないでしょうか?
そして、できたことをほめる、これでお子さんは、夏休みの間にさらに成長していきますね!
まとめ
子供は夏休みでも仕事には休みがない・・働くママにとっては大きな悩みです。
学校があれば給食があるけれど、夏休みには給食はありません。
これが一番の悩みかもしれません。
お弁当を作ったり、レンジで温めるだけにしておいたり、作り置きもさまざまな工夫をしています。
子供に作らせることに不安はあるかもしれませんが、一緒に練習してから安全面に配慮して、お子さんに任せてみるのもいかかでしょうか?
長い夏休みならではの貴重な体験にもなるでしょう。
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