免許証は数年同じものを使い自分を証明するものになりますが、写真を撮影する際は緊張してしまい上手く撮れない事が多くあります。
そんな免許証の写真を上手に撮る為の注意点や、服装やメイクの仕方などを調べて見ました!
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免許証の写真はどんな服装がいい?
運転免許証を更新する際には、新しい免許証に使われる顔写真を運転免許センター、試験場などで撮影してもらう事が出来ます。
自分で写真を撮って持って行く必要はありませんが、自分で撮影した写真を新しい免許証に使う事も出来ます。
更新の手続きに大きな違いはありませんが、写真撮影の際に係員に写真を持参している事を告げて写真を提出します。
各都道府県の運転免許センターによって通常の更新よりも免許証の交付が遅くなり、即日交付されない場合もありますので申請書を提出する際に窓口で確認しておくと安心です。
免許証の写真を撮る際の服装は、背景に同化している色の服は避け、顔が隠れない服を選びます。
運転免許センターの背景は淡い青ですので、青系の色の服は避けるようにします。
服の色を白かベージュにすると、顔色を明るく見せる事が出来ます。
襟元が広く開いているVネックを着る事で、顔を細く見せる事が出来ます。
メガネやカラーコンタクトを付けて撮ると上手く撮れない事が多い為、外した方が無難です。
夏場に露出が多い服を着てしまうと、裸に見えてしまう場合がありますので避ける事をおすすめします。
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免許証の写真のメイクはどんな風がいい?
証明写真は普通の写真とは照明が違い、表情も固くなってしまいますので普通のメイクでは上手く撮る事が難しくなります。
普段の写真では自然の光の下で撮る事が多く、証明写真は専用のライトが当たっている為全体的にメリハリのない顔に写ってしまいます。
免許証の写真のメイクでは、リップとチークに発色の良い色を使い普段よりも薄めに仕上げます。
顔色が悪い表情はあまり良くありませんが、メイクを濃くしてしまうと逆効果になる事もあり難しい点もあります。
Tゾーンや目の下、眉の下、顎などの高く見せたい場所にハイライトを使います。
フェイスラインや眉から鼻にかけてのくぼみなど、ほっそり見せたい部分にはシャドウを入れると効果があります。
肌の白い方は顔色が悪く見えてしまいますので、上手にチークを利用します。
自分の使っているファンデーションの色に合わせてチークを上手に使う事で、顔色を良く見せる事が出来ます。
前日に顔のむくみをとるマッサージや当日の朝に舌回し運動する事で、顔の筋肉が動いて血行が良くなりむくみが解消されてメイクがしやすくなります。
免許証の写真にはアクセサリーをつけていてもいい?
免許証の写真を撮る際に、身に付けても大丈夫なアクセサリーにピアスがありますが、ピアスのつけている場所によって駄目な場合もあります。
撮影する人によって多少異なる事もありますが、光るものをあまり身に付けない方がいいようです。
免許証の写真に使用できるものは、胸から上の上三分身になりますので大きなイヤリングや、ネックレスは避けた方が無難です。
カラーコンタクト、サングラス、マスクなど顔を隠すものは身に付けないようにします。
髪形は本人がわかるように、大きなヘアーバンドや大きな飾りがついている物、バンダナは付けないようにします。
ウイッグを使用する際には、本人確認が出来る範囲内のものであれば身に付けても大丈夫です。
免許証で使用できる写真の条件に無帽がありますので、つば付き帽子などはかぶらないようにします。
視力検査の際に眼鏡やコンタクトをして受ければ、免許証に表示する写真は眼鏡をかけてもかけなくても大丈夫です。
アクセサリーの他に注意する点では、目が髪の毛で隠れないようにし、笑顔や目を閉じて薄目にならないようにして視線は正面を向くようにします。
まとめ
免許証の写真は、自分で撮った物を持ち込む事も出来ますが、使用できる条件や注意点も多くあります。
服装やメイク、アクセサリーに注意し自分の気に入った写真が撮れればいいですね!
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