七五三という記念日を可愛い着物を着せて写真に収めたい!というのは誰もが思う事でしょう。
小さいお子さんにとって、着慣れない着物を着る、履き慣れない物をはいて移動することはとても大変です。
神社でのお参りの当日の負担を少しでも軽くし、記念の写真をゴキゲンで撮るためにも前撮りする方も多いでしょう。
前撮りをするときの時期や、メリットなどについて書いてみました。
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七五三の前撮りの時期は?
七五三をスタジオで撮る場合、スタジオ毎にいつから七五三キャンペーンをやるよ、という宣伝が入ります。
大体6月ごろから前撮りを始める方もいるようです。
ご家族の都合のいい日にちを決め、前撮りの予約を入れましょう。
当然のことながら、ギリギリになってくるとこちらも焦りますし混雑していることも予想されます。
不機嫌でぐずって写真が取れない、日にちをずらしての再撮影になることも考えられますので、出来るだけ余裕をもって日にちを決めた方が良いでしょう。
その時、家族も一緒に着物を着た写真を撮ろうとした場合は、11月の時期に合わせた着物を選ぶようにしましょう。
七五三の前撮りのメリットは?
前撮りをする上でのメリットは、金額面ではキャンペーンの割引の日にちに入れられるという事と、子供の体調や当日のハプニングを踏まえて余裕があるということでしょうか。
また、年賀状で写真を使いたい場合も、余裕がある方が年賀状のキャンペーンにも乗ることが出来ます。
やはり一番のメリットは、七五三当日の負担を軽くすることではないでしょうか?
着物を着るのは、普段着ている方でない限り大人でも疲れます。
その上知らないところに連れて行かれ、髪や顔を他人に触られます。
嫌だというのに立たされ、重たい着物を着せられるのです。
子供さんの負担を出来る限り軽くして、ニッコリ笑顔の写真が撮れるようにしてあげると良いでしょう。
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七五三の前撮りの持ち物は?
基本的には、そのスタジオでの指定の持ち物だけで大丈夫です。
場所によっては、体形矯正のために薄手のタオル(温泉でもらうようなもの)を用意するように言われるところもあります。
持ち込みの場合は、事前によくよく確かめておきましょう。
もちろん、希望の髪飾りなどあれば、それも用意しておきましょう。
また、手ぶらで良いですよ、と言われても、子供がぐずった時対策のために飲み物や口にポイッと入れられるお菓子なども用意しておきましょう。
写真はダメだけど、ビデオ撮影はOKという所もあります。
写真はお金を出せば可愛い写真が買えますが、それまでのビデオを撮るというのもいい思い出になりますね。
ビデオに撮ってみたいという方がいましたら、店に確認の上持っていくと良いでしょう。
また、もしかして混んでいたり待ち時間がある場合のために、タブレットなどで動画が見れるようにしておくのも良いかもしれません。
機嫌を損ねないよう親は大変ですが、事前にいろんな手を打てるだけ打ちたいところですね。
まとめ
七五三の前撮りは、良い事が多いように思います。
とは言っても、どうしても撮れないということもあるかも知れません。
子供さんがどうしても嫌がるようであれば、当日に着るのを嫌だと言われると最悪ですので、当日のスナップでもいいか。。。位の気持ちで前撮りに挑んでみてください。
少しでも可愛らしい写真が残せると、親としては嬉しいところですが、もしムスッとした写真しか撮れなかったとしてもそれはそれでいい思い出になることでしょう。
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