ラビットファーって洗濯できるのか、お悩みの女性の方々!
今回は、ラビットファーの洗濯方法を中心にお話してまいりましょう。
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ラビットファーの洗濯を自宅でしたい!
ラビットファーをクリーニングに出すというと、年に1回と言っても、やはり費用がかなりかかってしまいますよね。
できれば自宅で洗濯したい!と思っている方も多くいらっしゃるでしょう。
まず、自宅で洗濯をする前に、日々のお手入れをしっかりと行うことで、汚れやホコリをマメに取ってあげましょう。
衣類用のブラシを用いて、ラビットファーの毛並みに沿って優しく丁寧にブラッシングしてあげてください。
こうすることで、チリやホコリを取り除くことができますよ。
ダニ対策として、晴れの日に風通しのいいところで陰干しをするのもいいですよ。
それでも汚れてしまった場合は、クリーニングか洗濯ということになりますが、毛皮を洗濯すると、
毛皮部分についていた脂がとれてしまって、毛が抜けやすくなってしまうトラブルもしばしば。
そういったことは絶対避けたいですよね。
それでは、続きましてラビットファーの洗濯方法についてご紹介していきましょう!
ラビットファーの洗濯方法は?
洗濯をする前に、衣類についている洗濯表示の確認は必ずしてください。
この洗濯表示には、洗濯するにあたって必要なことが書かれていますよ。
ラビットファーに関しては、よく手洗い×、ドライ(石油系)可の表示が多いでしょう。
その次に、色落ちテストをすることもおすすめします。
白い衣類だと問題はありませんが、ファーの部分から色落ちが発生してしまう可能性もあります。
色が落ちたことが確認出来るような、白くて不要なタオルなどに水、もしくは洗う予定の洗剤溶かしたお湯をつけてしぼったあと、軽くトントンと衣類をたたき、
タオルなどに色がつかないかどうかを確かめます。
色がついた場合は色落ちすると判断し、クリーニングに出した方がいいかもしれませんね。
では、洗っていきましょう。
まず、30度くらいのお湯を用意します。
ここに液体洗剤を入れるのですが、その洗剤の付け置きの分量にしたがってお湯に溶かしてくださいね。
ここに、ファーを押しつぶすようにして洗います。
毛が抜けないように押し洗いをするんです。
すすぐときも、毛が抜けないよう、押すようにして洗剤を流します。
やさしく、丁寧に行いましょう。
すすいで軽くしぼったら、洗濯機で脱水をします。
時間は1~2分。
短い時間で大丈夫です。
そして、風通しのいい場所で、できるだけ着用しているときのかたちのまま、陰干しをします。
乾燥後、ファー部分をブラッシングしてください。
毎回洗う必要はないと思いますが、汚れが目立ったときやシーズン最後に洗濯すると決めて行ったらいいと思います。
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ラビットファーの洗濯で失敗することもある?
しかしながら、洗濯したけど失敗してしまう事例も多いようです。
水で洗ったときは、色落ちや縮んでしまうことがあります。
中に芯のあるファーについては、硬くなってしまうものも。
仕上げの柔軟剤も使用することはあまりおすすめではありません。
特にマフラーの場合は、すべりがよくなってしまうので、おさまりも悪く使いづらくなってしまうようです。
洗濯する場合は、先述しましたが、しっかりと洗濯表示を確認して、色落ちテストも行った上で、出来ないと判断すればおとなしくクリーニングに出すことがいいのかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
ラビットファーをクリーニングに出すと、同じ洋服が買えるんじゃないかと思うような値段ですよね。
そうなると、やっぱりお家で洗濯できる方がいいですね。
失敗しないよう、洗濯表示もきちんと確認し、丁寧に行うようにしてくださいね。
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