結婚式の引き出物、出産内祝いなどでカタログギフトを頂いた経験はどなたにもあると思います。
頂いたカタログギフトを見ながら、「どれにしようか?」と悩んでしまいますね。
そのときに、「どの商品を選んだらお得になるのかな?」と思ったことのある方も少なくないのではないでしょうか?
誰でも一度は手にしたことのあるカタログギフトのお得な選び方について、お伝えしていきます。
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カタログギフトの賢い選び方は?
カタログギフトはざっと見てしまいがちです。
それをじっくりと見てみて下さい。
たくさんの商品が掲載されていますが、それぞれの商品の写真や紹介されている文字の大きさが違っていることに気づかれましたか?
一つ一つの商品は同じように掲載されているわけではないのです。
その理由は、スーパーなどの特売品を売るのと同じ理屈なのです。
大きな写真や文字で掲載されている商品には思わず目がいってしまいます。
そして、「これがいい」「これが欲しい」と思ってしまいます。
つまり、カタログギフトの業者にとっては、購入してもらいたい商品は目立つように掲載しているのです。
逆に言えば、高額な商品、お得なものは、小さなな写真や目立たないように掲載されているということなのです。
お得なものを選びたい場合は、カタログの隅に掲載されている商品を選ぶといいですね。
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カタログギフトで元がとれるものは?
カタログギフトで元を取ろうとするときは、まずそのカタログの相場を知らないとできまぜんね。
カタログギフトも数えきれないほどの種類があります。
値段設定も1500円から10万円コースまでさまざまです。
相場としては、結婚式の引き出物、香典返しでは3000円から8000円程度、出産などの内祝いでは5000円から10000円程度です。
カタログギフトには商品の中に500円から1000円程度のシステム料が含まれています。
つまり、3000円のカタログを頂いても、商品は2500円以下になっているということです。
同じカタログの中でも商品の値段にはバラつきがあります。
商品の値段が気になるようであれば、「価格.com」などの通販サイトで商品の値段を調べることもできます。
元が取れる商品は、相場の値段に関わらず長く使えるものです。
相場とは関係なく、長期に使うので日数計算でお得なものを選ぶ方法です。
バスタオルや食器、グラスなどは長期に使えるものだと思います。
そんな選び方も一つの方法です。
結婚式のカタログギフトで損しないためには?
カタログギフトには、家電や家具などの比較的大きな商品もあります。
「大きいものだし、お得感もありそう」と思いがちですが、そうではないのです。
家電は日々新しい商品が出ています。
カタログギフトに出ているものは、型遅れの商品もあります。
また故障したときは修理の依頼先もわからず、修理することができなかったりすることもあります。
また、家具も同じことは言えます。
ニトリやIKEAなどで同じようなものがお安く手に入ります。
よほど気に入ったもの以外はおすすめしません。
選んで得するものは、シャンプーやボディソープなどのバス用品、洗剤など日常生活に欠かせない商品、食品です。
普段の買い物ではちょっと手が出ない有名ブランドのスイーツ、スキンケア商品が掲載されていることがあります。
このようなものを選ぶといいです。
まとめ
カタログギフトは相手の方からのあなたへの感謝の気持ちです。
その感謝の気持ちに答えるため、ありがたく自分の好きな商品を選ぶのが一番だと思います。
値段にこだわらず、長く使える使い勝手のよい商品を選ぶのもいい方法かもしれません。
感謝の気持ちが、より愛着が湧く思い入れのあるものになるのではないでしょうか?
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