冠婚葬祭

結婚式の服装で男性で友人の20代の場合、シャツの色は?小物は?

投稿日:2015年7月8日 更新日:

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友人の晴れの舞台、結婚式。

ご祝儀と並んで悩みどころなのは服装ですね。

おしゃれにしたいけど周りの目も気になるところ。

昔からの服装のマナーと最近の服装の傾向をおさえて、

おしゃれで祝いの場に相応しい服装で参列しましょう!

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結婚式の服装で男性で友人の20代の場合

一口に結婚式と言っても、親戚や職場の方も参列する厳かな式、

友人中心でパーティーのようなカジュアルな式など、多様化してきています。

披露宴だけでなく挙式まで出席する場合や、年配の方が出席する場合は、

形式的な服装やマナーにこだわる方も多いので、特に気を付けたいものです。

シーンに合わせたコーディネートを心掛けましょう。

スーツの色は、黒、紺、チャコールグレーなどのダークスーツが一般的なようです。

無地か弱めのストライプなどのデザインがおすすめです。

40代以上の方はダブルのスーツが定番ですが、20代方は無理に着用する必要はありません。

新郎新婦より控えめな装いというのが基本ですので、

ライトグレーやベージュなどの明るい色のスーツは控えましょう。

また、スーツ選びで重要なのがサイジングです。

サイズが合っていないスーツは、大きくても小さくてもだらしない印象を

与えてしまいますので、自分の体にあったスーツを選びましょう。

スーツや靴、シャツなどの基本のアイテムできちんと感を出し、

小物でスパイスを加えると考えるのが良いでしょう。

結婚式の服装で男性のシャツの色は?

親戚や職場の方が参列する厳かな式では、襟がレギュラーカラーで

無地の白いシャツが一般的ですが、

最近では薄いストライプなどの柄シャツや、襟や袖、

ボタンホールに少しデザイン性のあるドレスシャツなども許容範囲のようです。

普段仕事でスーツを着ている方なら、普段使いのシャツの中から

白で清潔感のあるものを選んでも良いでしょう。

友人中心のカジュアルな式ではカラーシャツを選んでも良いですが、

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全体のコーディネートを気にしながら、自分の肌の色に似合う色を選びましょう。

濃い目の色のシャツよりもパステル系の色のシャツが無難です。

シャツに合わせて選びたいのがネクタイの色です。

ネクタイの色は白やシルバーと言われてきましたが、

最近では主賓クラスの方も色付きのネクタイをしていることがあるようなので、

友人で20代ということでしたらカラーネクタイでも良いようです。

華やかな雰囲気が出る、光沢のある素材のパステル系のピンクやライトブルー、

ライトパープルなどのネクタイがおすすめです。

ビジネスライクな雰囲気の、色の濃いストライプのネクタイなどは

野暮ったさが出てしまうので避けたほうが良く、

黒のネクタイは柄が入っていたとしても縁起が悪く、

祝い事の席に相応しくないので絶対にやめましょう。

清潔感があって、控えめで品のある着こなしが重要ですので、

きちんとアイロンがけされた、汚れのないシャツで出席しましょう。

結婚式の服装の男性の小物は?

チーフ、ベスト、カフスボタン、タイピン、ブローチ等が

小物の定番アイテムとしてあります。

基本アイテムのほかに、チーフとベストを付けるだけでも、

グッとおしゃれな印象になります。

チーフはネクタイと同系色のものが良いでしょう。

様々な小物がありますが、身に着けすぎるとゴテゴテとした印象になり、

野暮ったくなってしまうこともあります。

例えばカフスボタンとタイピンをつけるならチーフはしない、

チーフとタイピンを付けるならカフスボタンはしないなど、

引き算をしながらコーディネートしていきましょう。

靴の基本の色は黒で、靴の先が丸くてデザイン穴がなく、

紐を通して履くストレートチップタイプの靴が一般的です。

カジュアルな式であれば、茶色やデザイン性のあるものも許容されるようです。

オシャレは足元からと言いますが、きちんと磨いて靴墨をかけておきましょう。

時計はデジタルウォッチやダイバーズウォッチなどカジュアルなものは避け、

ベルトがレザーのものやシルバーのものを着用しましょう。

華美になりすぎず、品の良い装いを心掛けましょう。

まとめ

こうして見てみると考慮しなければいけないこともたくさんありますが、

形式やマナーを重んじつつ、自分に似合う服装で参加したいですね。

主役の新郎新婦を引き立て、最高の結婚式にしましょう!

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