結婚式に招待されたけど残念ながら出席できない際や、会社の同僚が親族のみでの結婚式を執り行う際、電報をお送りする方も多いかと思います^^
しかし、新婦側のお知り合いの場合、旧姓で送った方がいいのか、もう入籍されている場合は新姓で送った方がいいのか、迷われる方もたくさんいらっしゃいますよね><
今回は結婚式の電報について詳しく見てまいりましょう!
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電報 旧姓
結論から申しますと、結婚式で新婦の知り合いの方が電報を送る場合、ほとんどが旧姓でお送りしています。
結婚式の主催者は結婚するふたりの両家となります。
したがって、一般的には旧姓で送るとされているんですね。
文面ももちろん旧姓でOKですよ♪
親しい間柄であれば、名前で「●●さん」「●●ちゃん」としてもいいと思います^^
電報を紹介する際も、前もって式が始まる前に司会者の方と新郎新婦が打ちあわせをして、どれを紹介するか、どの順番で紹介するかなど電報をもって話し合います。
そのとき、もし電報の文面が旧姓でも、下の名前で読んでもらうように指定もできるので、特に気にしすぎる心配もありませんよ^^
名前の心配よりも、お祝いの気持ちをしっかり伝えられるように、ありきたりなメッセージよりは、電報を送る方と新郎新婦との思い出などを絡めて心のこもった電報をお送りしましょう★
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電報 連名 旧姓
気にしすぎる必要はないとは言っても、電報を送る際に新婦のことしか詳しく知らないのに新郎との連名にするべきなのかなど、やっぱり気になる点もありますよね><
理想を言いますと、新郎新婦連名でお送りするのがいいと思います。
しかし実際は、新郎にも会ったことがなく、まったく知らない関係性なので、新婦のみの宛名でお送りしている方も多いですよ^^
まったく知らない間柄なのに連名で送るとすると、「文面にも新郎のことを書いたほうがいいのかな・・・><」と文面の内容にも困ってしまうことになりかねません^^;
加えて、連名で出したときに受け取った側も、新郎新婦どちら宛てへの電報なのかわからず、新婦側に送ったのに新郎側へ誤って届いてしまうことも考えられます。
(実際はきちんと式場の方が確認してくださいますので、ほぼほぼないとは思いますが、可能性のお話として・・・^^;)
これらのことから、新郎新婦と面識がある場合は連名で、どちらか一方のみと面識があるのでしたらその方宛てでお送りすればOKです♪
電報 宛先 旧姓
それでは最後に、電報の宛先の書き方についてご説明したいと思います^^
先ほども申しましたが、新婦の氏名は基本的に旧姓でお送りします♪
結婚式が行われる日までに先に入籍を済ませている場合も、旧姓でお送りしましょう。
入籍してから何年も経過してから結婚式をされるケースでは、新姓でお送りした方がいいかもしれませんね^^
入籍を済ませてから結婚式をする場合でも旧姓で送るのはなぜかというと、結婚式は新郎新婦の両家が主催者であるためなんですね。
招待状にも新婦の氏名は旧姓で届きますよね。
また、結婚式当日も「●●(新郎)・○○(新婦)御両家」と示されています。
このことから、一般的に結婚式の電報は、旧姓を用いるとされています。
新姓で送っても間違いはありませんし、祝福の気持ちが伝わればいいとは個人的には思いますが、電報を送るマナーとして知っておきたいところですね★
まとめ
結婚式の電報で、新婦の姓についてお伝えしてまいりました♪
一般的なマナーとしては旧姓でお送りしますが、おれよりもしっかりとお祝いの気持ちが伝わるように、そしてそれが結婚式当日にきちんと届くように、前もって準備しましょうね♪
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