都会で生活している場合、電車通勤の方も多くいらっしゃると思います。
電車は通勤や通学に欠かせないものです。
ところが、通勤通学に欠かせない電車も、台風や大雪といった自然災害で遅延や運休といった事態に陥ってしまうことが少なくありません。
学校では休校といった措置を取ることもありますが、会社では休みとなることはありません。
社会人として責任のある仕事をしているので、学生のように簡単に「休みます」というわけにはいきませんね。
では、電車の運休や運転見合わせといった状況になった場合、仕事はどうするのがベストなのか考えてみましょう。
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電車が運休になったら仕事はどうなるの?
電車が動かなくなることは、さまざまなことで起こります。
多くの場合は、台風や大雨、大雪などの自然災害です。
他にも人身事故、置き石などのいたずらなどでも電車が動かなくなってしまいます。
そんな緊急事態に遭遇した場合は、まず会社に連絡して下さい。
そして、出社についての指示を仰いで下さい。
「無理せずに出社して下さい」と優しく言われることもありますが、「歩いてでもタクシーを使ってでも出社して」や台風などの場合は「前日から電車が動かなくなるかもしれないことは予想できたよね?早く出たり、ホテルに泊まることはできなかった?」など厳しいことも言われてしまう場合も少なくありません。
やはりどんな状況にあっても社会人として、自分の仕事には責任を持って取り組まなければなりません。
そのため。「電車が動かないから休もう」と自分で決めつけず、必ず会社に状況報告したうえで対策を考えて下さい。
基本的にはなんとかして出社を・・と言われることは多いですが、会社に向かうまでに危険が伴う可能性がある場合は会社と相談して下さい。
どんなに責任のある仕事に取り組んでいても、命より大切なものはありませんよ。
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電車の運転見合わせの場合は仕事はいつ行けるかわからない?
電車の運転見合わせとは、運休と違い、一時的に運転を中断している状態です。
つまり、いつかはわからないけれど運転を再開する可能性がある状況なのです。
そのため、仕事に遅刻してしまうのは避けられない状況となってしまうことが多いです。
台風や大雨などの場合、運転再開のめどははっきりしないので、運転再開を待ち続けるよりは有給を使って休んでしまったほうがいいのではないかと考えてしまいますね。
基本的には出社する方向で検討する必要があります。
ただその後の帰宅や翌日のことを考えると、出社せずにいたほうがいい場合もあります。
やはり会社に報告し、対策を考えるのが一番です。
電車が運休して遅刻した場合の会社の対応は?
電車が運休した場合、遅延扱いとして、出勤したものと扱われることが多いです。
しかし、悪天候が予測できる場合はあらかじめ早い時間帯の電車を使い、出社できるように努力する必要はあると思います。
それが責任ある仕事をする社会人としてのマナーだと考えられる場合が多いです。
遅刻してしまうことが避けられない場合はきちんと会社に報告して下さい。
会社に報告した場合と自己判断で有給を取り休む場合とでは対応が違ってくるようです。
それぞれの会社により決められていることがあるはずなので、会社の規則に応じた扱いとなります。
まとめ
電車など公共交通機関を利用しての出勤の場合、運転見合わせや運休といったトラブルに巻き込まれてしまう可能性はかなり高いです。
ときには早めに出社するなどの対策を取ることも必要です。
そして、そのときの状況の判断し、仕事への責任、危険回避を考えながら会社と相談しつつ対策を取って下さい。
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