冬の風物詩、こたつにホットカーペット。
外は寒いし、お家の中でぬくぬくしょーっと!と決めたものの、
気になるのは電気代。
毎日2つともつけていたら、電気代は一体どうなるんだろう?
かかるコストを把握して、上手に使い分けしましょう!
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こたつとホットカーペットを併用したときの電気代は?
お住まいの地域の電気料金単価や強弱にによっても電気料金に差はありますが、
600wのこたつを使用した時の電気料金で比較していきます。
お仕事をしている方は、昼間は家にいないと考えて、
朝1時間、夜帰ってきてから寝るまでの4時間つけっぱなしにしたとして、
一日5時間使用したとして計算すると、以下のようになります。
一時間あたり7~9.5円
一日あたり35~47.5円(5時間連続使用した場合)
一か月あたり1085~1472.5円
思ったよりリーズナブルですね。
カーペットの場合は3畳を使用し、こたつ同様一日5時間連続使用した場合は
以下の通りになります。
一時間あたり7~9.5円。
一日あたり35~47.5円
一か月あたり1085~1472.5円
そんなに大打撃というわけではありませんが、
1000円を超えるとなると少し心配ですね。
そしてこたつとカーペットを同時に使用した場合は以下の通りです
1時間あたり8.5~13.5円
一日あたり42.5~67.5円
一か月あたり1317~2092円
こたつとホットカーペットを贅沢に2つ使ったにしては安い気もしますが、
電力の使い方としては少しもったいない気もしますね。
このほかに、エアコンやハロゲンヒーターなどの暖房器具も使うとすると、
料金請求が恐ろしいことになりそうです。
ホットカーペットは弱にしておくか強にしておくかで、電気料金に
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違いがでてくるので、加減して使うと良さそうです。
断熱シートを下に敷くと底冷えを防ぐことができ、節約に繋がります。
断熱シートを新たに購入するのもなんだかんなぁという方には
段ボールや緩衝材のプチプチシートもおすすめです。
断熱シートほどではありませんが、底冷えを防いで温かさを保ってくれます。
こたつだけをつけっぱなしにしたときの電気代は?
こたつにぬくぬくと入りながら、気持ちよくてうたた寝をしてしまった…。
お出かけの際にこたつを付けっぱなしにしたまま出かけてしまった…。
そんな経験をお持ちの方も多いはずです。
こたつとホットカーペットの構造の一番の違はサーモスタットの有無です。
こたつはにサーモスタットと呼ばれる温度を感知するセンサーが備わっており、
温度を自ら感知して、適温になると電源が切れて、
温度が下がるとまた作動するという構造になっています。
ただ温めているだけに見えて、実はそんな仕事をしているなんて驚きですね。
ホットカーペットにはサーモスタットは付いていないので、
電源が入っている間は加熱を続けます。
そのため、同じワット数のこたつとホットカーペットを使用した場合でも、
こたつのは電源が切れている間の電力はかからないため、
加熱を連続して続けるホットカーペットを使った時よりも、
電気代が割安になっています。
我が家では、冬は灯油ストーブとこたつだけで乗り切っています。
朝と夜の寒い時間帯には灯油ストーブをつけて、昼はこたつのみにし、
こたつに入らない体の部分は厚手の上着を羽織ったりしていれば
そこまで寒さを感じませんし、灯油代一か月1500円と
こたつ代およそ600円程度で大体2000円前後で収まっています。
こたつだけを効率よく使って、電気代を節約したいという方は
断熱シートや段ボールをラグの下に敷き、
こたつ布団は大き目で厚手のものを使用して、
隙間から熱が逃げないように工夫すると良いでしょう。
参考のためにもう一度こたつだけを使用した際の電気料金を載せておきます。
一時間あたり7~9.5円
一日あたり35~47.5円(5時間連続使用した場合)
一か月あたり1085~1472.5円
まとめ
こたつやホットカーペット、エアコンやハロゲンヒーター。
たくさんの暖房家電がありますが、自分にあったものを選んで
効率よく使用したいですね。
寒い季節を快適に乗り切りましょう!
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