初めての七五三。着物を揃えたり、小物を揃えたり、また写真を家族で撮ろうとすると何かとお金がかかりますね。
草履や帯やカバンなどは手作りすることは難しいと思いますが、小物でも髪飾りなら手作り出来そう!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな方にとって、出来るだけ安くて、100均などを利用する方法を書いてみました。
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七五三の髪飾りを手作りで
七五三で女の子は小さくてかわいらしくて、いっぱい飾ってあげたくなりますね!
金額云々よりも、愛情込めて手作りをしたいというお母さんもいらっしゃることでしょう。
着物を作ってもらう場合には、余り布も出来ますし、それを一部利用するのもトータルコーデとしては良いですね。
手作りで作る場合には、どんな飾りを作ろうかを先ず決めましょう。
そして、色や素材、例えば造花やビーズやスパンコールや留め具などを調べていきましょう。
挟むようにするのか、はたまたピンにして刺すようにするのか。
小さいお花などをたくさん作って、ピンに固定してあちこちに散らすというのも良いでしょう。
材料を揃えるために、一通り作りたいと思うものを書き出し、何がいるのかをリストにしましょう。
また、参考に本を購入したり、ネットなどでイメージを作っておくのも良いでしょう。
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七五三の髪飾りを手作りでちりめんを使って作る
着物に合わせる、といえばちりめんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
絞りの物もアリだとは思いますが、なかなかいい大きさの絞りを探すのは大変そうです。
ちりめん細工を作る方はたくさんいますので、ちりめんなら素材としても色々選択肢がありそうです。
また、ちりめんで花びらを作ったものを組み合わせることでお花を作ることが出来ます。
本やネットでもたくさん紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
縫わずにボンドでくっつけて幾つものお花を作って、組み合わせて作ります。
【丸つまみで花をつくる】
1.作りたい花びらの大きさに合わせて、正方形の布を必要枚数用意します
2.ピンセットを使いながら、正方形の布を2回三角に折って小さくします
3.切ってある所にボンドや接着剤を付けて、半渇きにします
4.ピンセットを使って花びらを起こし、手で接着剤を付けたところを開いてつまみ、整えます(1つの花びらになります)
5.4で作った物を必要枚数組み合わせてボンドで花を作っていきます
6.中央にビーズなどを取り付けて隠し、出来上がりです
無地と柄の二枚を重ねて1枚に仕立てたりすると、豪華に見えますよ。
ピンや、留め具を変えると色々なところに付けられるようになるでしょう。
七五三の髪飾りを手作りするのに100均のものを使ってもできる!
小さいモノですし、いちいち専門店に行かなくても100均に行くと大抵のものが揃うと思います。
以前に比べると、手芸のコーナーもずいぶん充実してきましたね。
レーヨンの和柄の端切れが売っていますし、留め具になりそうなピン等もあります。
また、ビーズやスパンコールなど、使えそうなものもありますので、ほぼ揃うでしょう。
子供とはいえ、女の子。
少しキラッとしていると、喜びそうですね。
既成の物だと、ビーズやスパンコールが付いているだけでお値段も高くなるところですが手作りであれば、手間はかかるかも知れませんが幾らでも足してあげられますよね。
もしも、余り布で作る場合も、1色よりは無地で色を足す方が華やかですのでちょっと探してみてくださいね。
まとめ
和物だと、なんだか手作りは難しいかも。。。と思っている方もいるかもしれませんが小さいモノですし、縫うにしてもそんなに広い面積ではないので、手の空いた時間に作っても1、2日あれば出来そうです。
さらに、縫わずに木工用ボンドで作ってしまうと、簡単に出来そうですね。
お子さんの意見も取り入れながら、お気に入りの手作り髪飾りに挑戦してみてくださいね。
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