花粉症の時期は本当につらいですね。
2016年のスギ・ヒノキ花粉の全国花粉飛散量を比較しても、その量は年々増加しているため、それまで大丈夫だった人でもアレルギーが発症するとよく聞かれます。
鼻詰まりは睡眠を妨げますし、ボーっとする事が多くなると、仕事や学業にも大きな影響を与えてしまいます。
花粉症の対策グッズを見てもいろいろあるので、迷っておられる方も多いのでは?
長年症状に悩む人も、デビューしてしまった人も、今回は、花粉症対策グッズを3点に絞って、そのメリット・デメリットを検証してみましょう。
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花粉症の対策グッズで空気清浄機のおすすめは?
花粉症は、そもそも空気中に浮遊している花粉が鼻腔内に侵入して、痒みやイガイガ感を誘発します。
特に花粉が出やすい春と秋の時期はもちろん、年中多少の花粉は飛び続けています。
花粉症の人はマスクや鼻炎を抑える薬を利用して花粉の侵入を防ぎますが、睡眠時やマスクによる肌荒れなどリスクも多いようです。
空気清浄器を使う事で、空気中の花粉を吸い込み、きれいな空気を作る事でつらい花粉症の症状を緩和する事が出来ます。
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人気のメーカーはシャープ。
その理由はシャープが独自に開発した「プラズマクラスター」。
汚れた空気や臭いを吸い込んで空気を浄化させるだけではなく、パワフルショットで洗えないソファやカーペットの汚れを吸い込む事ができる優れものです。
小さくて目に見えない微小な粒子を察知して色で教えるセンサーはとても役立ちます。
センサーの色で部屋の空気清浄度が一目で分かります。
使い方が簡単なので、機会に慣れていないご両親へのプレゼントにも最適です。
反対に、発送の遅れや部品の不具合、給水口の小ささやセンサーの感度が悪いなどマイナス面での評価も聞かれています。
業者との連絡・相談が十分に求められるところかもしれません。
花粉症の対策グッズで鼻栓はどんなものがいい?
意外な発想で人気を集めている別のグッズは「ノーズマスク」つまり鼻栓です。
似たような商品で「ノーズマスクピット」がありますが、評価は賛否両論です。
先ずはどんな商品なのかご覧ください。
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マスクによる化粧崩れや、肌荒れ、メガネのくもりなど、長時間の付け心地が良い対策法ではないとお思いの方には最適なアイテムです。
粉塵・ホコリ・鼻水もしっかり押さえてくれる鼻水を伴う、花粉症の方に強い味方です。
使用前に水に浸してしっかりと鼻に栓をするのでフィット感があります。
また鼻の下に出る部分が透明なので、他の人から付けているのが分からない構造になっています。
何よりも、マスクをしたまま食事が出来るのは新しい発想です。
ただ、使い捨てでお値段的にはまだ少し高いイメージが強いようです。
また、サイズが合わないと鼻腔内に痛みが生じる事があるので、必ずサイズを確認しましょう。
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花粉症対策グッズで首から下げるものの効果は?
IDカードを下げているように、花粉症対策グッズを気軽にかけられる商品が登場しました。
その中でもテレビで紹介された「空間除菌ウィルスブロッカーCL-40」は多くの人気を集めているようです。
人気の秘密は、花粉症はもちろん、インフルエンザやノロウィルスにも効果があると評判です。
二酸化塩素剤の働きで、自分の周りの1?の空気中のウィルスや菌を酸化させる、といったモバイル式無菌室のような効果があります。
仕事場でマスクを着けることやくしゃみを抑える事が難しい方の強い味方になってくれそうです。
ただ、中には「プールの塩素剤のような臭いが気になる」「ストラップの部分が切れて気が付かない間に無くしていた」という意見もあり、今後まだ改善の余地がありそうです。
![]() 空間除菌 ウィルスブロッカー(ストラップ付) <CL-40P> |
ちなみに首から下げるタイプ以外にも、据え置く・車内用・スプレータイプなど用途に合わせて各種タイプがあります。
まとめ
さて、ピンポイントを絞って進めてきましたが、いかがでしたか?
多くの人気を集めているこれらのアイテムを見て、有効さに改めて心強いものを感じた方も多いのではないでしょうか?
確かに、コスト面ではデメリットもありますが、その分効果が期待出来るなら、試してみる価値はありそうですね。
これで今年こそは、酷いくしゃみや肌荒れに悩まされず、仕事にレジャーに大いに楽しみましょう。
この記事が、つらい花粉症に悩む方々の助けに少しでもなれると嬉しく思います。
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