きょうだいに子供が出来て、これで私もおじちゃん・おばちゃんかあ・・・
とうれしかったり微妙だったり・・・複雑な心境。
そして新年にやってくる「お年玉どうしよう?」
生まれたばかりの子にお年玉っているの?大きな子供の場合は?などと、考えることが多いですね。
そこで甥・姪へのお年玉についてまとめてみました。
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お年玉って何歳から甥や姪の場合
甥っ子・姪っ子にお年玉を最初にあげる年齢ですが、0歳でもお年玉をあげる、という意見が結構ありました。
あまり小さい子供にお金をあげても意味がわからないのでは?と思ってしまいますが、
やはりそこは甥・姪に何かしてあげたい、という気持ちと、後は親戚づきあいの中での大人の事情、
というのも多少なりとも関係しているように思います。
あまり自分の考えを押し付けすぎて「小さいのにお金の意味なんかわかりゃしないのだからあげないよ!」
なんてやってしまうのは、親戚づきあいにひびが入ってしまう原因のひとつになりがちかも・・・。
色々な意見をまとめてみると、親やそのほかの親戚と相談して、その親戚内の相場というのを調べてみたうえで、
なるべく0歳でもある程度のお年玉は用意しておくようにしましょう。
小さい子供であれば、500円とかでもいいという意見も結構あるので、
たかだか500円を用意するかしないかで親戚の仲を壊してしまうくらいなら、用意しておくに越したことはないですものね。
お年玉は何歳まであげるの?
では、いつまでお年玉をあげればいいのだろう、という疑問についてですが、
こちらは「就職するまで(大卒・高卒にかかわらず)」という意見と「20歳まで(社会人・学生にかかわらず)」
という意見に分かれていますね。
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先ほどのいつからお年玉をあげるか、というのと同じですが、こちらも親戚の中でのルール作りのようなものをしている、
といった意見が多く見受けられました。
もちろん、お年玉というのはかわいい甥や姪に喜んで欲しいから用意するものではありますが、
親戚内でのスタンドプレーは絶対禁物。
普段のかかわり方、親戚同士の付き合いの幅などでその意見は分かれるところなので、
その辺をよく見て、心配なようなら親や相談できるきょうだいなどに相談して、
だれかを味方につけてその範囲内でするのがよいでしょう。
親戚内というのは、やらなさすぎはもちろんいけませんが、やりすぎ、
というのもまた付き合いに波紋を広げてしまう要素になってしまいますからね。大変なものです。
お年玉の相場はいくら?
甥っ子・姪っ子へのお年玉の相場について調べてみました。
大体の相場とカッコ内に最多回答金額をまとめてあります。
幼稚園 500円~3,000円(1,000円)
小学生(低学年) 1,000円~5,000円(3,000円)
小学生(高学年) 3,000円~6,000円(5,000円)
中学生 3,000円~10,000円(5,000円)
高校生 3,000円~10,000円(10,000円)
大学生 0円~20,000円(10,000円)
金額にするとこれくらいなのですが、きょうだい同士で金額の多い・少ないといったケンカになってしまう、
というのが悩みに多くあげられていました。
そちらの解決策として、
・年齢×500円、もしくは1000円(上限10,000円もしくは5,000円)とする
・年齢にかかわらず一律3,000円・5,000円とする。
と、こちらも何らかのルールを決めてお年玉をあげているところが多いようですね。
特に親戚に子供が多いところでは、ケンカにならないようにルール作りをしてあげるのが一番。
子供の数が多ければ多いほど、こちらの負担も確実に増えていくわけですから、
せっかくあげても喜んでもらえないようではがっかりですものね。
まとめ
甥っ子・姪っ子の喜ぶ顔は見たいけど、それにかかる負担も大きいのがお年玉。
親戚同士でよく相談して、お互いに負担にならない程度に楽しく新年を迎える、といったことが大切ですね。
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